こんにちは、ようこ です。
31巡目「えいようあるおはなし」
2月、12か月講座の課題追い込みのさなか、とある所でメンタルヘルス・ストレスについての話がありまして。
「ようこさん、元気な状態が10なら、今はいくつくらいですか?」の質問に「3ですね!」
と寝不足の死んだ目で元気よく答えたもんで、お相手から心配されてしまいました。しまった・・・な出来事でした。
ストレスは、ざっくりいうと外界からのさまざまな刺激に対する心や体への負荷。
ストレスの強度や期間、個人の耐性にもよりますが、時に健康を損ねたり疾患を引き起こす。
寒くて痛くてしもやけとか、気が張って眠れなくて風邪ひくとか。
しかしストレスって自己成長を促す糧となる場合もあるわけです。
私にとって2月の状態は、多分に後者。
栄養、生きるために必要なもの。体の健康
栄耀、生きるため以上のきらびやかさ。心の健康
そして成長するために必要な えいようもあるわけで。
背が伸びるために骨や筋肉が軋むように
自分の範囲を超えたものを取り入れようとするとき、本人の自覚の有無は別として多少となりとも負荷がかかることと思います。
成長するために
やってやろうじゃないか!と燃えるのは火のサインの乗り越えかたっぽそうですね。
風サインはどうにかしようと情報を集め使えるものは使いアイディアを練り工夫するでしょう。
地のサインは根性で山を登るがごとく、体当たりで向き合い。
水サインは誰かのかかわりやや誰かのためにと思えたら頑張れそうでしょうか、あるいは感情の渦に飲まれてから持ち上げられそうでしょうか。
私の場合、
アセン射手の学びの時!やってやろう!と燃えて
水星射手と風を使ってどうにかしようとあれやこれやこねくり回し
水サインでしんどい、とか「3ですね!」と堂々弱音を吐いて気持ちを落としながら、また火でやらねばーとぐるぐるして
期限が来た時にできたものが結果として残る
という感じですね。
(仕上げた!とか達成感にあまり重きを置かないのは土が少ないせいなのでしょうか・・・形にするのが苦手ですし)
で、タイトル。
たとえば今むきあわざる何かがあって気が重い逃げたしたいとか、不可抗力的な不幸に見舞われたとか、
あるいは過去でも何かしら辛い思いをして引きずるものがあるとか
一見災いのような出来事も、自分を成長させてくれるえいようとなる福である場合もありますよ、と。
どうしても避けて通れない災いがあるなら、災いをステーンと転ばせて「これは福だ!」という方法がありますよ。
それは思考の転換かもしれないし、転ばす行動の一手かもしれないし
前提として成長のための負荷ということがありますけどね。あ、これ土星ですね。
そういったことのヒントが得られるのも占い師の利点です。
占い師とカウンセラーについて、なかなか奥深いテーマだと思います。