人間世界の端っこギリギリへ

  • 2017.04.26 Wednesday
  • 00:05

 

 

 

その日は大風に悩まされながら野外で仕事。

カラスが50m程向こうで野放図に鳴いた。

大きくて立派なカラス。

 

仕事中、また気が付くと、そのカラスが30m位手前で私の方を見て鳴いた。

風で作業が進まず苛立っているのか、別のスタッフが「うるさい!」と怒鳴るも電柱の上。カラスは何処吹く風。

いつの間にか背後の棟飾の上に陣取り、今度は気に障らないよう配慮したのか、優しい声色で真上から鳴く。私の真上から。

 

 

ピンと来た。

何かのサジェスチョン?

 

が、わたしを見る訳でもなく西の空を眺め、そっぽを向くカラス。

 

一瞬。

この大きなカラスは賢いカラスで何か教えてくれているのかも知れない。

そんな気持ちがよぎった。

 

と言うのも、ウチの社長。姓が「鈴木」で、藤白神社、ひいては熊野修験、熊野神社に所縁を持つ。熊野神社と言えば、スサノオノミコト。ヤタノオオガラス。連関からカラスは会社の守り神と勝手に思っていたからだ。

 

カラスの方が人間より賢くて、何かを教えてくれる。そんな事もあるかも知れない。人間が地球上で一番賢いと考えるのは、種として最低限持っていなければならない矜持ではあるが、普遍的な事実ではない。

 

ならば、賢い動物を自分の味方に付けるか、敵に回すかで人生は大きく変わって来る。賢くて守ってくれようとしている動物の声に耳を傾けて、成功する昔話を子供の頃に見たなぁ。なんて非科学的な考えが一刹那のうちに浮かんで消えた矢先、激しいはげしい大粒の驟雨。

 

全員、びしょ濡れ。あと少しを残して仕事は中断。

雨はスタッフ全員をびしょ濡れにするだけびしょ濡れにすると、さっさと東へと去って行ってしまった。

ピタリと風が止み、にわかに空が明るくなる。

日没まであと1時間半。この好条件下ならさぞかし仕事が捗るだろう。

 

けれでも、全員、ずぶ濡れ。春先とは言え、気温はまだかなり低い。

仕事を続けるのは極めて困難。

 

カラスが教えてくれようとしていたのは、これだったか。

カラスの視線を追って西の空を見れば気が付いたかも知れない。

西風にのって真っ暗い雨雲が向かって来ていた事に。

 

あの時、カラスの声に従って、先に雨宿りしていれば…。

 

悔やんだが、諦めて帰る以外に方法はなかった。

 

 

霊長類等と名乗って、自分達が一番賢いなんて考えるから人間は間違いを犯す。

否、ただの妄想からの残念を人類全体の責任にまで敷衍しては申し訳ないか…。

 

けれども、その動物その動物で秀でた所があり、中には人間にはない長所を活かして教えてくれる動物がいるのは、認めてもいいだろう。

謙虚にならなければならないのは、相手が人間でも同じことだが、人間と違うのは、動物も教えてくれることがあると認識した瞬間から、それが現実となり、それから先、動物の支援を受けられる様に、世界(=認識)が変革される事だ。

 

以来、こちらが一生懸命に仕事をしていれば、見知らぬ動物であっても助けてくれる。そんな世界にトーゴは住み始めた。人間世界のギリギリ端っこかも知れないけど。

 

自分の外縁を広げるのが旅だとしたら、世界=認識を変革する体験も旅と言えるのではないだろうか?

 

 

 

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毒 あります!

  • 2017.04.18 Tuesday
  • 00:00

 

 

 

実はトーゴ。

このスイトナブログを書くに当たり、セルフプロデュースとして、濃度の高い長文書きキャラで売ろうと画策していた。

ところが、順番がトップになってしまい、思惑が  結構  ズレたw

 

しばらくはメゲズニ続けたが、同じくらいの長文書き、それもナチュラルボーン長文書きがすぐ後ろに居ると気付き、流石にキャラ変更を決意した経緯がある。

 

その長文の書き手こそが、今回紹介する柳月子女史だ。

 

海王星で書く、雲を掴むような実態が希釈されたトーゴの文章(と言う程の文章でもないが)に比べると、エピソードを仔細に書き連ねつつも、根底にある喜びの横溢に身を任せるが如き筆致は、牡牛座月と5ハウスへの感受点集中を存分に感じさせる。

 

好きな事を話始めたら止まらない人なのかも知れない。そんな場面に遭遇していないので真偽のほどは不明だが…。

 

 そう!今のでお気付きだろう。実はトーゴもこの方をよく知らないのだ。

ただ単に同じ講座に通っているだけ。なので、紹介しようにも紹介する内容がないw

 

ご自身のチャート情報から職歴まで、かなりおおらかに公開されているブログを通読してみると、演劇人であり声のお仕事をされている占い師以外の顏や、ガチなアニヲタであった過去など、聴講時の姿からは想像だにしない個性が見えて来る。

 

また、個人ブログのタイトルは「蠍のひとさし」(http://love-syrup.rossa.cc/sb/)。

蠍座売りだ!既にプロ占い師として活躍為さっておられる方なので、ズバリと頂門の一針を突くアドバイスを為さるのだろう。

 

スイトナブログを拝見して、気になった事が1つ。

 

職歴が多い。

 

それはチャート上のスクエアからも見て取れる。同じくチャートから解決方法を考えると、インコンジャンクトの利用がまず目に付く(ご本人のブログ記事にはない情報なので、詳細は伏せる)。マイナーアスペクトで、意識的に活用出来る為、解決策として威力を発揮するからだ。意識的に活用出来る反面、意識しないと使えない。声の仕事にしろ、占い師にしろ、プロとしてやっていく強い信念が要求される。

 

この方は既にプロの占い師。当然、インコンの使い方など承知の上だろう。とすると、赤裸々にキャラ立ちさせたブログ記事は、覚悟の表れだったのだとハタと気が付いた。改めて読み返してみると、肚を括った印象すらある。

 

例え、これがトーゴの邪推だったとしても、ご自身のチャートを使いこなし、最終的には、本当に望む仕事に落ち着くのは間違いない。占い師として身を立てて行かれる方である。

 

そんな柳月子さんが鑑定で繰り出すであろう「蠍のひとさし」。

受けてみたくなっちまった方に朗報!

ウラトナイベントに出演予定とのことなので、この方が本当はどんな方なのかは、実際にお会いして確かめてみられたし。

 

詳細はこちらから

柳月子さんのブログ『蠍のひとさし』

http://love-syrup.rossa.cc/sb/log/eid552.html

 

 

 

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変態する変人?!

  • 2017.04.10 Monday
  • 00:00

 

 

 

最初の自己紹介では、アセンダント詐欺(アセンダント詐欺に気を付けて 参照)の話に終始してしまい、肝心の自己紹介が薄かった。強み弱みの回(強みを探るにはまず弱み 参照)も少しズレていたので、今回はその辺りも含めてしっかりと自己紹介したい。

 

ここまでの記事を全て読んで下さっている方には、とうにバレてしまっているだろうが、トーゴは海王星の効いた電波人間。目に見えないお友達がいるタイプ(自爆)。好物は歴史系の話。火と風も強いので人と会うと、調べたり勉強したりした事を喋々する。それも相当せわしなく喋々する。厄介なのは善意で蝶々していることだ。

 

これまでの人生、鬱陶しいくらいに喋って来たので、せめてこれからは、土星を使って活字にしてみようかと検討している。これなら話したい欲求が書く方向に昇華され、周囲に迷惑をかけずに済むのではないだろうか。つまり、話が興に乗って来ると無意識に人の地雷を踏んでしまうのだ。占い師としては厳しそうだなと自問自答してしまう。占いに限った話ではないが、海王星の直観人間なので、よく直観だけで凸するが、外れた時の立て直しが苦しい。

 

また、トーゴは相当に頑固。加えてストリクトなマイルールでガッチガチな一面がある。よく言えば意思が強い。が、為に人生に占いを必要としない。占ってもらったことが殆どないのは、マイルールによって既に答えが決まっているからだ。

知的好奇心で占いを始めたのはいいが、占ってもらった経験がないので、占いに来る人の気持ちが分からない。この辺り、リサーチが必要だろう。

 

最近、自分のチャートを眺めていて湧出してきた疑惑がある。

「肝心要の太陽お留守説」だ。実はトーゴ、太陽意識を十分に開発活用出来ていないのではないか?と太陽期を大分過ぎてからの遅すぎる疑念()

 

思えば、オツムの中で圧倒的に膨れ上がる海王星に手を焼き、現実に落とし込むのがやっとの人生だった。ここに太陽の力を加え、もっとポピュラーな形式への変換があってもいいのではないか?

例えば、5つもあるクインタイルをもっと活用し、トーゴの偏屈性に大衆性を加味した方向性はどうだ?

意図的に使えるのが、第三種のいい所。活用しないとただの変人で終わってしまいそうな危機感もある。寿命を計算に入れると、柔軟宮の強さを活かして、あまり拘らずに方向転換した方が賢明かも知れない。

 

そんな事を考えて、先ずはと、最近、ブログ記事を読み易くスタイル変更した。この変わり身の早さは長所だろう。ある面では頑固だが、変わり身の早さも併せ持つ。それがトーゴ。

 

しかし、自分を社会に対して打ち出して行く力。そもそも気持ちが欠落している。これまた欠点だ。打ち出さないのでただの変人になってしまっている()

 

占星術で、折角弱点が分かったのだから、克服すべく動き出すべきだろう。太陽とクインタイルで大衆性とオリジナリティの両立を目指しつつ、自己発信もやらなければ…。

 

試みに、このブログでは、八節や新月満月の読みを挙げてみようか?

過去記事(2017年の立春読み 参照)のアクセス数をチェックした所、評判自体は不明だが、まずまずのアクセス数。トーゴ試験はパスした模様。

 

トーゴは変人だが、こんな風に占星術を活かして、変容し、精神的変態を重ねつつ、理想とする自分に近づくべく努力しようと思っている。

 

変態する変人。それが今のトーゴである。

 

 

 

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