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- 2019.04.10 Wednesday
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あっという間だった。
数カ月間は高校生みたいな気分も味わえたし、楽しかった。
チャートをもっと沢山読まないとダメだと言うこと、
ホロスコープの読み方は割と自由なんだという事にも気が付けた。
しかし、自己評価としては良くない。
理由は勉強に身の入らない時期が3カ月ほど続いた為に、課題が終わりそうもないからだ。
振り返ってみると、
その3カ月間が本当はこの講座のメインだったのではなかろうか?
読めないホロスコープを読めないなりに読んで、他のメンバーからのダメ出しを受けて成長する。そんな3カ月間になる筈だったのではあるまいか?
折角、両講師の先生方が準備して下さったプログラムを個人的な理由で無駄にしてしまったなと言う忸怩たる思いがある。
先生方にはお礼とお詫びの両方を申し述べねばなるまい。
短かったと書いたが、講座以外の所では色々な事があった。
折しも、トランシットの天体がネイタルやプログレスにアタック。その影響が想像とは、全くの別物で、正直、驚いた。
講座での学習にプラスに働くだろうとの当初の予見は見事に覆され、思わぬ形となって悩まされる羽目に…。
まぁ、人生とはそんなものかも知れない。
それで解決した問題もあるので、今ではヨシとしている。
だが現実問題として、課題がまだ残っている。
現実問題として、
終わるのか、これ?
JUGEMテーマ:占い
秋になったらしたいこと。
秋になったら…、
否、もう空気はすっかり秋。もうすぐ秋分の日だ。今年は秋の訪れが早い。去年の今頃は、まだ半袖一枚だった気がする。
その秋分の日。
柳田國男によれば、日本では春分の日に山から降りてきた神様が、また山に帰っていく日と考えられていたらしい。同時に、西洋占星術では、太陽天秤座0度。チャート北半球での自己育成過程が終わり、育てたモノを刈り取り始める日。刈り取る事で他者性が侵入して来る日でもある。
今年は、乙女座新月直後の太陽天秤座イングレス。
月のスタートと、折り返しの太陽。月で言えば満月にあたる時期の太陽がニアミスしている。ここまで育ててきたモノを刈り取ってお披露目するには調度いい時期だ。折しも、このスイトナ講座でもお披露目鑑定付きのお茶会が催される。
残念ながら、トーゴはこの日欠席なのだが、翌月11日に行われる「双魚宮深堀会」には参加。出席予定だ。
この「双魚宮深堀会」は、東京星図の魚座エリアに集まって、双魚宮サインについて、より深く知識を深める為に参集頂いたメンバーでブレストを行うイベント。
前回開催した宝瓶宮の深堀会の様子はこちら
↓
https://ameblo.jp/ao-aotann/entry-12300658000.html
前回開催、宝瓶宮の開催報告です
お時間と興味のある方は、是非、遊びにいらして下さいませ。
イベント詳細
「双魚宮深堀会 a Mad Tea-Party in March Hare garden Dig the Pisces.」
木星蠍座イングレスの日に 、東京星図魚座エリアで(渋谷駅付近)で開催します。
12サインをもっと深く理解したいという思いから開催する、サイン感覚の共有会です。
★日:10月11日(水)
★開始時間:12時〜15時
ランチご一緒できる方は11時〜
ゆるゆるとお越し下さい
★場所:渋谷駅付近(参加希望者にのみ連絡)
★参加費:なし (各自の飲食代をご負担下さい)
★内容
自己紹介
ブレストミーティングで魚座理解を深めていく
1:批判しない 2:自由奔放 3:質より量 4:連想と結合
サインについての深堀ももちろん、参加者さん同士が人や知識と言った天秤木星な広がりのある会になると良いなと思っています。
占星術お仕事の方、お勉強中・星に興味がある方、たくさんの参加お待ちしています^^
参加したい方はFBから
「水曜トナカイ12か月占い師育成講座第二期終了記念大披露目鑑定付きお茶会」
★日時:9月27日(水)
16時〜19時 鑑定付きお茶会
(ウラナイトナカイ1階と2階)
19時〜20時 「受講生と話せる12か月講座」お茶会&希望者にはオープン鑑定
(ウラナイトナカイ1階)
★料金=1000円
時間内でしたらいつでも、ご予約なしで直接おこしください。受講生1名による10分鑑定付き(2階へご案内します)
2名以上の鑑定をご希望の方は追加10分500円です。希望占い師がいる場合は受付のときおっしゃってください(ただしご希望に添えない場合もあります)
鑑定後は1階でお茶を召し上がれ♪
★後半はのんびりお茶会です。希望の方はオープン鑑定を受けられます。
ユダヤ暦、
ユダヤ暦を継承する教会暦、そして、カトリックの典礼暦では、一日は日没に始まり日没に終わる。古代の西洋人達の一日は、どうやら朝日とではなく、日没と共に始まった様だ。
日本でも夜昼(よるひる)と言い、
夜が最初に来るのは、こうした風習の名残だろう。
「昼夜」とも書く場合があるが、こちらは「ちゅうや」と音読みすることから、朝に一日が始まる文化は大陸からのもので、古代の日本人も、一日の始まりを夜に置いていたらしい事が伺い知れる。
最初の暦が太陰暦で、月を元にしたものであるから、日没から一日が始まると考えたとしても不思議はない。
さて、我が家のタロットカードは、
どう言う訳か、この風習が未だに抜けないらしい。夜に翌日の運勢を訊くと、翌朝以降の運勢ではなく、その晩の運勢を示してくる。引くや否や、その晩を象徴する様なカードが出る事が圧倒的に多いのだ。毎晩ワンオラクルしているので、日記で確かめてみたところ、8割くらいの確立でその晩の運勢そのモノの様なカードが出ていた。
私の持っている数種類のタロットカード全てがそうであるので、これはタロットカードの問題と言うよりも、私の意識の問題であろう。つまり、私の潜在意識では未だに日没が一日の始まりと認識している様だ。自分では全くしっくり来ないが、そうでなければ、私の持っている全種類のタロットカードが悉くその晩からの運勢を表現するのは理屈に合わない。どうやら、わたしは日没から一日が始まる世界、古代の世界の住人であるらしい。
縄文人がこの日本列島に移り住んで来て早や1万年。
いつ頃から1日の始まりを午前0時と認識するようになったかは寡聞にして知らないが、江戸時代には既に一日の始まりは午前0時であったと言う。そんな近代人・現代人の認識も一皮剥けば、月を見て暮らしていた古の記憶が簡単に浮かび上がる。殊にイメージで深層意識に働きかけるタロットカードにはそうした作用が強いのかも知れない。
なれば時代の異なる別世界の時間感覚を体験出来るのもタロット占いの醍醐味と言えよう。リアル世界の「今ここ」とタロットの齎してくれる「古代」との時間間隔の交錯を楽しみたい。
自分を毎日、鑑定し続けた結果、分かった事でした。
JUGEMテーマ:星占い・星読み・占星術
「増補改訂版神秘のサビアン占星術」のP244~P245に、
天秤座14度のシンボル、「真昼の暑い時間帯に、男が昼寝をする」の解説があり、ここに興味深い内容が書かれていた。
以下、わたしなりの要約。
「幾ら考えても分からない問題を考える時、テーマを熟考した後に昼寝をすると、目覚めた時に解決策が浮かぶ。これは眠ることで潜在意識を活用して、右脳と左脳、両方を共同的に使う技術。」
この世には
右脳も使わないと理解出来ない文章と言うモノがあるのかも知れない。当の「サビアン占星術」のシンボル解説文なぞ、その典型ではなかろうか?シンボルを1つ1つ読んでいる時に感じる猛烈な睡魔。これはただ事ではない。少し読んだだけであっと言う間に目を開けているのも困難な位の大変な眠気に襲われる。「サビアン占星術」のシンボル以外の頁は面白く読み、全く眠くなどならないのだが、どういう訳か、シンボルとその解説の頁を読み始めた途端に眠くなってしまう。しかも、読んでいる一連のシンボルはわたしの進行太陽の通って来た度数であり、これから通っていく度数なのだが、どうにもこうにも眠くて堪らない。全く先に読み進められない。
これは左脳だけでは処理しきれないので、
眠って右脳も使い、脳全体で情報を処理しろと言う脳自体からの指令なのではなかろうか?この強烈な睡魔こそ、潜在意識も活用しないと読み解けない事を知らせる体からのシグナルではあるまいか!?
そう考えて、思いっきって眠ってみた所、目が覚めてもシンボルの理解は全く進んでいなかったw
残念!
_| ̄|○
眠っただけ学習時間が減り、
ただサボっただけで終わってしまった。本当に栄養のある話と言うのは、骨を折って頑張って読んでこそなのだと痛感した次第w
だが、人生には生きている限り続きがある。
その後、滅多に夢を見ないわたしが、どう言う訳か頻繁に夢を見る様になって、
突然、
精神的にちょっとした変化を迎えた!
この時に見た一連の夢と言うのが、
悉く自分のこれまでの人生を振り返るような内容で、わたしは、進行の太陽のシンボルで1回。その後の夢で1回。
合計2回の人生の振り返りを経験した事になる。1度目は文字情報で左脳的に。2度目は夢で右脳的に。
案外と栄養のある話と言うのは、
聞いたり読んだりした時に眠くなる様な話の中に、その精華があるのかも知れない。左脳だけでは一知半解に陥ってしまい、右脳を通して処理しなければ本当の理解に達しない様な…。眠る事で、潜在意識が稼働すると、思わぬ効果を生む様な…。
つまり、知性や理性だけで書かれたのではない話。そうした話の中にこそ、人を変化させてしまう程の大いなる栄養があるのではなかろうか?
だとすれば、眠るのも読書のウチ。大いに読んで大いに眠ろう!(笑)
JUGEMテーマ:星占い・星読み・占星術
日蝕の太陽と新しい月が獅子座で重なる夜。
夢を見た。
正面にいる私など目に入らぬかのように、
真白い獅子が風を巻いて猛然と駆け抜けて行った。
風を残して。
喜怒哀楽は読み取れぬが、微塵の迷いもないのは確か。
その先にいるのはなんであろう?
彼の獲物であるに違いない。
彼は欲望に忠実に走っているのだ。
野生の獅子の何と言う強靭さか。
あまりの迫力に圧倒されて私はただ、
ただただ、その場に立ち尽くしていた。
人が自分の欲望に従って行動する時も、こんな感じなのかも知れない。
では、私は普段の生活でこんな風に迷いなく疾駆しているだろうか?
数日前にブログか何かで、準備し過ぎることで欲望を諦めてしまう傾向があると読んだ。その時には、特に気にもとめなかったのだが、今のわたしは、欲望に従い目標に向かって一直線と言う訳ではない。
思うに、夢で見たあの獅子こそ、欲望そのモノなのではなかろうか?
ここで私は、タロットカードの「力」を思い出す。
ウェイトライダー版では女性がライオンを撫でているが、トートタロットでは、金獅子の上で女性が法悦に仰け反る。
ライオンを欲望と捉えれば、ライダー版は適切な距離感を保っている。
トートは欲望に乗ってしまっているので、距離感としては適切ではない。
しかし、欲望の使い方としてはこちらの方が正しかろう。
何かを為すべき時は、欲望と一体化し、有無を言わさず電光石火で決めてしまう。こうした勢いも大切なのだろう。一々準備している場合ではない。
獅子座の象意により近いのはトートカードの方の「力」、即ち「lust」となる。
だが、トートよりもライダーが流布しているのは、欲望にまるまる乗っかってしまう危ううさだろう。
中国の易の卦に、
「天澤履」と言う卦がある。
こちらは、獅子でなく虎なのだが、使い方としてはトートカードに似ている。
虎の尾を踏んで驚いて走り出す後を付いていくと言う象意。
何の事か分からなかったが、獅子座、ライダー版の「力」、トート版の「欲望」を踏まえると、意味がよく分かる。
「天澤履」は、自分の実力よりも大きな事を行う時の道である。
そう言う時は、欲望を上手く使えと言うことなのだろう。そうすると、自分の実力よりも大きな事が出来ると教えているのだ。
易は奥が深い。
「天澤履」の時はいつ虎が振り返るか分からないから、気をつけろとも附言してある。
欲望サーフィンも考え物だ。
虎(欲望)をホロ(フォロー)するお話でしたw