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  • 2019.04.10 Wednesday

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    桜は散るもの、また開くもの

    • 2019.04.02 Tuesday
    • 22:16

    こんにちは。
    星村佳穂です。


    今回のテーマは「12ヶ月講座を終えて」。


    素敵な一年を過ごさせて頂きました。
    熱意ある先生方、学びに真剣な受講生の仲間たち。
    普段だったら向き合うことのできない(というか見ない振りをする)自分との出会い。

    どんなに逃げ回っても、捕まえに来てくださった先生方と待っていてくれた受講生の仲間たちには本当に感謝しています。


    でもこれからは、自分で道を切り開いて行かねばなりません。
    いかに占い師として生きるか。
    土星と向き合いながら、自分を律していきます。


    これからの占い師としての活動はTwitterより発信して参ります。


    講座は終わりましたが、占いは一生勉強していきます。


    そして、いつかこのブログを読んでくださったあなたと占いを通じて会えることを願っています。


    それではまたお会いできる日まで!


    星村佳穂

    あなたに会いたい

    • 2019.03.26 Tuesday
    • 00:00

    こんにちは。
    星村佳穂です。

    今回のテーマは「春になったらしたいこと」です。

    春になったら…私は友人達に会いにいきたいです。
    よく会う友人はもちろん、最近会うことのない友人にも。
    友達と思っている人みんなに会いにいきたい。
    春の一季節だけでは難しいかもしれませんが。

    この間、私事で友人達にメールをする機会がありました(冠婚葬祭以外の用事でした)
    そのとき、しばらくメールもしていないし、会ってもいない友人の多かったこと。

    会っていなくても友達として返事を返してくれることは嬉しかったものの、これから何もせず何年か経てば、もう友人として交流を持つことは難しいかもしれないと思いました。

    「また会おうね」という約束だけでは、友人関係は維持できないということに、ここ数年で気付きました。
    友人関係も続けようと思うならば努力が必要なのだと。

    大人になると毎日会うような友人は少なくなります(私の場合は全くいません…)
    いつ会うか、約束を取り付けなければ会えない友人が多くなるでしょう。
    仕事や私生活の変化で会わなくなって疎遠になる人もいます。
    それは寂しいけれど仕方のないことです。

    でも、今会えるのに会おうとしなくて、疎遠になってしまうのはもったいない気がします。
    大切な友人だから、できれば長く付き合って人生の時々に会って語り合いたい。
    だから春になったら、いろんな人をお誘いして会いにいきます。

    桜の咲く頃には、お花見をすることになりました。
    久しぶりに会えることがとても嬉しいです。



    ★水曜トナカイ12か月講座終了記念「鑑定つきお茶会」★

    とうとう鑑定付きお茶会の前日となりました

     

    【日時】3月27日16時〜19時 
    ※19時〜20時はお茶会のみで、希望者にはオープン鑑定! 

    【場所】ウラナイトナカイ 
    http://tonakai.her.jp/ 

    【料金】1,000円(15分鑑定+お茶会参加費) 
    ※延長鑑定は10分500円・追加で他の占い師をご希望の場合15分500円 

     

    ☆お知らせ

    3月27日(水)は9時〜18時の間、ガス工事のため、お店の前の道路が車両通行止めとなります。

    徒歩では入ることができますので、お気を付けていらっしゃってください。

    (お店の中も多少の音や振動はあるかもしれません)

     

    鑑定は受講生が行います。

    ご希望の占い師がいる場合は、受付にて仰ってくださいね(ただし、ご希望に添えない場合もございます)。

    鑑定の後は、ゆっくり受講生とお茶をいかがですか?

    お菓子もご用意しております。(差し入れ大歓迎です!)

     

    ご予約は不要ですので、いつでもいらしてくださいませ。

     

    みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております!

     

     

    星村佳穂

    最初の実占

    • 2019.03.12 Tuesday
    • 00:30

    こんにちは。
    星村佳穂です。
    今回のテーマは「私の実占経験」です。 


    初めての実占デビューは、学校の文化祭でした。
    それまで占いは好きだったものの、自分で人を占ったことはありませんでした。そして、人に占われたこともありませんでした(横浜で手相を少し見てもらったくらい)。
    占いの種類は、幼い頃祖母に買ってもらったタロットカードを持っていたので、タロット占いに決めました。
    さすがに、人はそんなに簡単には占えないだろうと思って、3日間だけインターネットで探した占い師さんに特訓をお願いしたのでした。
    その3日間+数日は頂いた資料を眺めくらしたのを覚えています。


    当日。占い師には雰囲気も大切だろうとロングガーデやショールを纏いました。
    椅子に座って、お客さんが来るのを待つ間はとてもドキドキしました。来てくれるだろうか、ちゃんと占えるだろうか…
    最初のお客さんは友人がサクラとして連れて来てくれた人でした。すごくドキマギして、緊張していたのを覚えています。
    それでもその人にカードの意味することを伝えて、それがその人に伝わったことがわかった瞬間の喜びは忘れることができません。
    それからだんだん人が来てくれるようになって、列をなすまでになりました。


    その時使っていたスプレッドは3枚引きでした。過去現在未来。そして適宜アドバイスカードを引くなどしていました。


    最初は5分がめどだったのですが、次第に長くなり、20分くらい話すこともありました。客引きをしてくれていた友達に10分厳守ね!と叱られました。
    たった3枚のカードなのに、伝えたいことが溢れてきて、言葉が止まりませんでした。


    これが私の最初の実占です。




    ★水曜トナカイ12ヶ月講座終了記念「鑑定つきお茶会の」お知らせ★


    日時:3月27日 16時〜19時
    ※19時〜20時はお茶会です。希望者にはオープン鑑定!


    場所:ウラナイトナカイ
    http://tonakai.her.jp


    料金:1000円(15分鑑定+お茶会参加費)。延長鑑定は10分500円、追加で他の占い師をご希望の場合15分500円


    ご希望の占い師がいる場合は受付で仰ってくださいね!
    (ご希望に添えない場合もございます。)


    皆さまがおいでになられることをお待ちしております!!



    星村佳穂

    春はしぶとし

    • 2019.03.04 Monday
    • 23:25

    こんにちは。

    星村佳穂です。

    3月に入り、日差しもずいぶんと柔らかく暖かなものになってまいりましたね。


    今回のテーマは「えいようのある話」。


    春という言葉に形容詞をつけるとしたら、私は「儚い」という言葉が思い浮かびます。

    すぐに終わってしまう、もろくて、短い季節だと‥‥。


    例えば「春の夜の夢」という言葉があります。

    「短いこと、はかないことのたとえにいう(大辞林 第三版)」。

    春の夜が他の季節に比べて短いわけではないのに(むしろ夏の方が夜は短いのに)、なぜか春の夜に見る夢だけが、とりわけて短いこと、儚いことを表現しているのは不思議だなと思います。


    春の夜の夢を儚いと思ったのは、ずいぶん昔からのようで、このフレーズが使われた和歌などが残っています。


    百人一首にも入っていますよ。


    「春の夜の 夢ばかりなる 手枕(たまくら)に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ」

    (春の夜の儚い夢のようにほんの短いの間でもあなたに腕枕をしてもらったら、つまらない噂が立ちますから。 それで評判を落としたくないの‥‥!)

    作者は周防内侍(すおうのないし)という平安時代の女性です。

    この歌の背景をちょっと申しますと、ある春の夜のこと。周防内侍がお仕えの最中に眠たくなって「枕が欲しい」と呟いたそう。

    すると御簾の向こうから男性の腕がにゅっと出てきて「これを枕に」と言ったんだそうです。そこで、男性への返事として読まれたのが、この歌です。

    歌には技巧も凝らしてあって、面白くて、その場ですっと読めるというのはすごいなと思います。


    さて、もう一つ春の夜の儚さを詠んだ歌をご紹介しましょう。


    「春の夜の 夢の浮橋 とだえして 峰にわかるる 横雲の空」

    (春の夜の儚い夢が覚めてしまいました。峰からは横雲が離れていこうとしています。)

    何とはなしに甘く、切ない雰囲気の歌ですよね。

    作者は百人一首を選んだこともある、藤原定家。先ほどの周防内侍より100年以上下った時代に生まれた歌人です。

    この歌は百人一首には入っていませんが、定家が詠んだ別の歌が選ばれています。

    さて、この歌でも春の夜の夢は儚いものの例えになっていますね。


    確実に平安時代以降には、春の夜の夢が儚いものだという共通認識があったのでしょうね。

    そうして現代に生きる私にまで伝わっている。

    不思議ですねえ。


    いつか誰かがふと思いついたことが、どうやってか広く共有され、そして時代を経て伝わっている。

    そしてまた私という人間が今あなたに、このブログを通して伝えている‥。


    春の儚さは、これから何年も何百年、もしかしたら何千年と伝わり、しぶとく深く人の心に残り続けることでしょう。



    星村佳穂



    月、輝くとき

    • 2019.02.25 Monday
    • 00:00

    こんにちは。

    星村佳穂です。


    今回のテーマは「ホロっとするおはなし」。


    月に叢雲、花に風。

    山あり谷あり落とし穴あり。

    人生には有頂天になるときも、たいそう落ち込むときもあります。

    それは十年二十年のスパンでもそうですし、一日の中でも変動はあるでしょう。


    私はわりと、気分が変動しやすい人間なのですが、一昨日と昨日は特に一日の中で気分が目まぐるしく変動してました。

    楽しいと思った瞬間の次にはへこたれて、また次の瞬間には元気になり、そしてまた悲しくなる。

    そんな二日間でした。

    へこたれた原因は、人にうまく接することができなかったためでした。

    距離感をとても感じてしまって、親しく打ち解けられない自分を責めることも多々…

    そんなことが積み重なって、非常に落ち込んでしまったのでした。


    こんな時は星を見てみたくなるものです。

    一日二日の変動を知るには、月を見なければなりません。

    この二日間はどうだったのでしょうか。


    おりしも月は天秤座の後半〜蠍座の前半を運行しておりました。

    距離感を調整しながら人と関わる天秤座、距離感はゼロで深く交わり合う蠍座。

    この二つのサインは対人関係が非常にクローズアップされるサインです。

    まさに、私の二日間は対人関係がテーマでした。

    アスペクトをみると、月は牡羊座の天王星とオポジションを取りつづけており、人との心の距離感ができやすい二日間でした。


    こんな風に月を見ることで、日々どのように移り変わるか見ることができます。


    さて、落ち込んだとき元気になる方法も月が握っていますよ。

    月は素の自分を表します。

    素の自分を見つけて、それが求めることをやることで人は元気になれます。

    例えば、私の月は五ハウスにありまして、楽しむことが元気になる方法です。

    一昨日昨日と落ち込んでは、楽しいことを見つけてそれをすることで復活していました。


    月をみれば、そこにあなたが元気になる秘訣があります。

    誰にもあなただけの月の輝きがあります。

    それを見つけるお手伝いをいつかさせてくださいね。


    星村佳穂


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