ちから・まじゅつし・めたるこらいおん

  • 2018.10.09 Tuesday
  • 18:29

秋も深まってきまして今日は早々と秋バラを見に行ってきた三ヶ島です。今年はやや遅めの開花だということですが、なかなかどうしてかなりの美人ぞろいで華やかに迎え入れていただきました。

 

 

というわけで今回のブログテーマは「ふたりの先生」ということで、「水曜トナカイ12ヶ月講座」にてお世話になっている向真希先生と桜田ケイ先生についてのお話でございます。

 

曲がりなりにも、十年強、家庭教師をやらせていただいたり、学生さんのレポート添削などをさせていただいた経験から「先生」であること、「先生」というものについては考えさせられることも多く、そういうことを踏まえて両先生に接していると、占いの技術のみならず「先生」としてのスタンスやあり方にも非常な感銘を受けております。

 

自己紹介にもちらっと書いたのですが、小さい頃からわりと占いというものが身近にある環境だったので、だいぶ幼い時分よりなんとなく占いをしておりました。

 

 バックパッカーをしていた頃は、物々交換じゃないですけど占いをして家に泊めてもらったり食事をご馳走になったりすることもあり、家庭教師としてはそれこそホロスコープの水星や月・太陽・金星などの位置で教え子にどんなアプローチをしていけばいいのかを参考程度に見ようとしてみたり、様々なシーンでタロットでちょっとしたアイスブレークじゃないですが、仲良くなるきっかけや話題にしていたりもしました。

 

ですがどうにもこうにも余技の範疇をでない!!ので、占いを求めていただける機会も徐々に増えたこともあって、「これは・・・!」と思う方にぜひ習いに行ってきちんと基礎を固めたいなぁと思ったのです。

 

なんでも語学で例えるのどうかと思うんですが、一人旅などをして、そこそこ英語がしゃべれる、コミュニケーションはまぁできる!と思った人が、好きな本を英語で読もうとしたりネイティブ同士の会話に加わるなどして限界を痛感、「なるほど、基礎がないからきちんと扱えていないのか・・・。つらい・・・」となって、文法やら発音記号やらを習いにいく感じというとわかりやすいでしょうか。

 

そういうケースは自戒も含めてよく接するんですが、本当に「自己流の癖」がついてしまってるんですよね。

 

 なのでそういうところをある意味でまっさらにして一から素直に学習・吸収していくこと自体が非常に重要だったりします。

 

という他分野で痛い目をみて蓄積した経験を糧に、私の先生探しが始まりました。

 

やはり自分の癖を一回留保してでも、その人の手法や読み方に信頼をして身を委ねられる人。

教えられたことに自分が納得して、自己流の悪癖部分を積極的に矯正していけるようなそういう技術力と相性の合う方。

 ・・・という感じで、ブログを読んだり書籍を読んだりミニ講座に出かけたりと先生を探しておりました。

 

 

そんな中で向先生の「基本読み講座」に出会います。(概要はこちら、先生のブログをぜひご参照くださいませ・・・http://maki-scope.cocolog-nifty.com/blog/

 

いくつかの講座に参加した中で、いちばん効果的かつ劇的に「読める」ようになる講座だ!!!!すごい!!!!と、衝撃を受けたクラスでした。

 

 初めて参加する人も、何度も参加する人もいる。そして参加者のレベルもバックグラウンドも全く異なる中で、誰にとっても益のある講座を提供するということはほんっっっとうに難しいこと。プロの方も何度も参加されてしまうというお話も納得の内容なのです。

 

 塾講師をした際に、誰のレベルや誰のわかりやすさにフォーカスしていいのかわからず、大混乱し、結局個人指導に鞍替えした私からすると占星術というもの以上に、一回でも完結(とはいえ特に初心者の方は何度も比較的インターバルを置いて出席することをお勧めいたします!!)していながら何度出席しても勉強になるという、そのレッスンカリキュラムの組み立て方自体に向先生の鋭さを感じ惹かれてしまいました。

 

語学学習において「読めても書けない」「聞いて理解しても喋れない」問題が常にあるのですが、向先生の講座も「なんとなくわかっていても形にできない」を突きつけつつ、それでもアウトプットをしていくように作られています。

 

初学者で言葉の足りない、出ない人には丁寧に優しく、言葉を引き出すように。

ある程度のレベルにある、言葉の出る人には鋭いツッコミでさらにその人の思考や語彙増強を促し、新しい視点を提供・・・。

 

そういう形で臨機応変に、豊富な知識に裏打ちされた「伝える」ことを意識した言葉で小気味よく占星術やまたそれにまつわる大切な事柄について発せられるお話は、本当に興味深くかつ、楽しい雑談だと思っていたらあれれ?!すごい大事なトピックだったというような気の抜けない濃い内容。

 

また、参加者さんの中で複数回出席している方のホロスコープをサンプルとしてみんなで読み解いていくのですが、これがまた生身のそこにいる方のホロスコープを採用することによって、サインやアスペクトなどがどのように発揮されどのように実感されているのか直接聞くことができるので、そのままですが「生きて答えてくれる実例の宝庫」というか、本当に得るものが多くて驚きました。

 

 

・・・わりとずっとこういうことを喋っていられるのですがさすがに「もういいようるさいよ」と言われかねないですし、せっかく水曜トナカイメンバー、私、三ヶ島を知っていただこうというブログでもあるので私にとっての向先生を一枚引きしてみました。

 

力!

 

わーぴったり。

わたしの「力」のイメージって、「ナチュラルメイク」の上手な人、なんですよね。ナチュラルに見えるメイクをするためにいかに技術力と下準備がいるか!!!!

自分を客観視しながらその弱みを知り、それをいかにカバーし長所を伸ばしていくのか、またその構想をきちんと顔面上で実行できる素地を作り、技術を磨き、道具を見極め、盛ろうと思えばもっと盛れるところをあえて抑える・・・というこのストイックさ。

 

持てる力すべてをもって「ましまし」に盛ることもできる、パーティーシーンの華やかなメイクもできる、でもしてるのにしていない、なんかこうメイクの究極の境地に至った人・・・それが「ナチュラルメイクのうまい人」(の個人的なイメージ)なのです。

 

無限を表すマークがたおやかな女性の上にあって、こう「いくらでも力はあるぞ・・・!!」という感じがするのに、彼女はあくまで優美で華やかでしなやか。

 

 あるものを使わないでおく(それはあるからこそ使わないのであって、ないから使えないとは全く違う)、ここにあるぞ!と見せつけないできちんと相手に合わせて出すべき時にだけ出せる・・・というのは、真の実力と自信に裏打ちされたからこそできる芸当で、「力」のカードの徹底した自己統制、持てるものの意志の働きの強さ、というのは成熟した大人のあり方だなぁと。

 

 力のカードを「調教師」と呼ぶタロットもあるのはそういう側面ゆえなのだろうと思いますし、やはりそこにはライオンに対する愛が溢れているからこそ、力の彼女に心底懐いている、いやもうメロメロなのだと思うんです。愛に裏打ちされたストイックな意志と技術・・・!!!

 

そういう在り方はほんとうに向先生の占星術の先生としての在り方に重なるなぁ、ということで!!!

 

 わたしにとってはまさに向先生は「力」のカードのようなお方でございます!!!!

 

 

と、そんなこんなで「占いトナカイ」を知り、そこで鑑定をしていらっしゃる先生をリサーチしていく中で、タロットを教えてくださる桜田ケイ先生に、正確に言うと先生のご著書に、出会いました。

 

 

『かんたんタロットーはじめてでもすぐ占える』

https://www.amazon.co.jp/dp/4766212797/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_eHhVBbMBNVBHB

 

 

小さい頃からタロットに親しんできて、いくつか書籍なども読みましたが基本的にはあまり納得するものがなかった(逆位置を不吉なものと捉えるタイプが苦手というか、使っていた実感と合わなかったせいもあり・・・)なかで、ケイ先生の御本は端的に言うと「めちゃくちゃ好み!!!」で、かつ実際に占ううえでダントツで役に立っております。

 

カードに対する解釈の発想方法自体がもうすごく・・・すごく私にとって楽しく有益!!!!

 

タロットにご興味ある方ならどんな方にも爆押ししたい、というか既に結構爆推ししてるんですが、タロットというツールが「なんか魔術的で近寄りがたい難解な信託道具」ではなくて、自分や占う対象の生活に密着した「使えば使うほど馴染む名工の日用道具」として扱われているような印象を受けるというか・・・。

 

 タロットという存在への愛情と可能性をこれでもかと詰め込んであるような、愛ある一冊なのでございます。

 

講座で実際に教えていただいて、さらに感じていることなのですが、ケイ先生は、どこまでも個人の自由を正しく尊重し、その人の人生やその人の個性をどんどん自覚させそして伸ばしていこう・・・としていらっしゃるように感じられます。

 

 その底流にはタロットというものへの圧倒的な信頼感があるように思うのです。

 

タロット占いをなさっている方で散見するのですが、スプレッドそれ自体に真剣に向き合わずに何枚もアドバイスカードを引いて「こうかな、常識的にこうでしょ・・・ほら、アドバイスでもこういうカードでしょ」 というような方や、カードを離れてただの相談になってしまうような人もちらほらいらっしゃることが多いなぁと。

 

 それって、自分がプロとして扱っている対象への信頼と愛が欠けていると思うのです。

自らの扱う道具を信頼し真摯に向き合う、ということは基本中の基本のようでいてその実、なかなか難しいことだなぁとは、占いに限らずよく感じます。

 

 「腕のない職人は道具のせいにする」なんて諺が英米にはあったりしますが、自らの不足を自ら引き受けるのではなく、その相棒たる道具のせいにする・・・というのは、まぁ安易で一時的な精神安定剤にはなるかもしれませんが、私としては「結局、自らの選んだツールに対しての愛がない!!!」と残念な気持ちになることしばしば。(まぁ私もよくやるので余計というのはありますが!!!!)

 

そういう信頼関係って一朝一夕にできるものではないのでしょうし、一方的な盲信が初めからあるというのもそれはそれで問題だと思うのですが、桜田先生からにじみ出るタロットへの愛と信頼感は、すごく自然ですごく当たり前。微塵も気負いや無理が感じられないのです。

 自らが扱う対象とこういう関係を築いていけたらいいなぁとほんとうに憧れる形でございます。

 

道具に対しても、人間に対しても、すごく自然で当たり前に尊重している、というのは、やはり人間としてすごく優しくて成熟した魅力を感じていて、こういう方にならどんな相談をしてもきっと真摯にそして丁寧にカードのメッセージを読み解いてくださるんだろうなぁという安心感と包容力がすごいです。それからそれから行動力の範囲とスピードがすごくてそれから・・・

 

と、やはり桜田先生に関してもずっと喋っていられるのですが、打ち止めます。キリがない・・・!!ということで、私にとってのケイ先生も一枚引きしてみました。

 

「魔術師」

 

これもぴったり・・・!!!

魔術師ってほんとにまんま「タロットマスター」みたいな絵柄してると思っていて。

 

四大元素を表す、カップ・ペンタクル・ソード・ワンドをデスクの上に置いて、天と地を繋ぐように指差す・・・といわけで、机の前にいながら天地創造というか、22番目のカード世界で完結したタロットがまたはじまる1番目、というイメージがすごくあって。

 

こう、 タロットという世界の切り分け方、システム自体が、タロットに表される象徴を組み合わせて世界を構築していこうとする魔術師の試みのようにも思えるのです(0は特別な数字なのでちょっとこの解釈の流れでは別の位置にいるというか、運命のいたずら、不確定要素、必然のための短慮や偶然のイメージ)

 

というわけでタロットマスター、タロットで世界の全てを記述してみよう、再構築していく試みを始める宣言、始動・・・というような、ある意味で大げさな物語を魔術師に感じていたりします。(ただ自然である「植物」は魔術師が構築する以前にそこに存在しているので、それはあくまでも模倣であったりマクロコスモスと対応するミクロコスモスのひとつとしての世界、なのかなとも思うのですが)

 

こういう大仰なものをややケイ先生に重ねつつ、また魔術師ってなんかこう錬金術師的なものがあるというか、「賢者の石を使って卑金属なんかを金に変えられる」そういう化学反応を助長してくれる起爆剤、動因みたいなところあるじゃないですか。

 ケイ先生はタロットという賢者の石を使って卑金属たる生徒(わたし)に化学変化をもたらし金なっていくよう働きかけてくれているような、そんな不思議な磁力と技術力と愛を感じられる・・・まさに「魔術師」的な存在でございます!!!!!

 

 

 

 

と、ふと思ったんですがこのカード2枚とも頭のうえに無限を表すマークがついてますよね・・・!!?こう・・・やはり知識とインスピレーションの宝庫、それが先生!!みたいな私の個人的なイメージを遺憾なく体現してくださってるんだなぁと改めてふたりの先生についてタロットに聞いてみて感じた次第。

 

汲めども尽きせぬ先生方を見つけられたのだから、貪欲な生徒になれる幸せを全力で謳歌していけるよう引き続き頑張っていこうと!!!思います!!!!!

 

 

 

かおり・えんしゅつ・ものがたり

  • 2018.10.01 Monday
  • 23:57

最近、食事にまつわる時間を大切に過ごすようになった三ヶ島ルルです。

 

「これが美味しい」「これはおいしくない」とか「これが好物」「これは苦手」と思っていたものが、「美味しいものは美味しい」に変わったというか、あまり得意でなかった食べ物も買う場所を変えたり調理法を変えると劇的に美味しいんだなぁと感動しております。

 

少しの手間で全然違ったり、ちゃんとした場所で買えばおいしいと感じられたり。食にまつわる色々な価値観がここ最近、激変していて、少し憂鬱だった食事の時間が今は楽しみです。

 

さて、今回のテーマは「半年経ちました。もう一度自己紹介します。」

 

ということで、半年前になにを書いたのか・・・

 

http://suitona.jugem.jp/?eid=677

 

・・・普通ですね!!肩書きといいますか立場は概ねこの時と変化がないので、もう繰り返すまい・・・ということで、今回はわたしの好きなもの、香水について書いて自己紹介と代えさせてもらおうかな!?と。

 

わたくし、香水や香料というものに非常な愛着がございます。

 

香水はお洋服やお化粧と一緒で、社交、自己演出の素晴らしいツールでありながら、それど同時にあるいはそれ以上に、自らを喜ばせるという意味で非常に便利な魔法の液体。

 

例えばご自分の太陽星座を輝かせたいときにはこれ、水星を使いたい時にはこれ、・・・など使い分けていくのがオススメです。

 

というのも、人間は「におい」というものにどうしても慣れてしまいます。長期旅行から帰ってくると家のにおいに気づく、なんてのもそういう習性のなせるわざ。

 

ですので、規定量(気温や肌の状態、香水の種類や香料の性質によります)を常につけていると自分ではよく香りがわからなくなってしまう、そして結果香水の量が増えて「香害」などと言われてしまうことにもなりかねません。

 

ゆえに!せっかくならご自分でも香りを楽しんでいただくためにも、シーズンごと2−3本を気分やシーンにあわせて使い分けていくのがよいのでは!?というのが香水好きからのご提案です。

 

そしてわたくし腐っても水トナ三期生ということで、せっかくなら占星術に絡めてフレグランスメゾン、オススメの香水なぞを書き出してございます。あくまでも、サインのイメージから選ぶということでざっくりしたものですが、十二星座別に書いてみました。

 

 個人的な好みと紹介欲求も兼ねまして、ややニッチ目なメゾンを選んでおりますが、全て日本で手に入りますのでご興味湧きましたらぜひ実物を!嗅ぎに行ってみてくださいませ!!!

 

牡羊座 ズーロジスト

その名の通り、動物にインスピレーションを得た香りを発表し続けるトロント発のメゾン。非日常でどこか衝動的、と評されるエッジの効いた香り。動物を傷つけたくない、という理由から全ての香水は動物由来の天然香料は使用せずに合成香料を使用。またなんらか合成の動物性香料が全ての香水に使用されていること。目を覚まさせるようなトップからミドル、ベースへとその動物の生態を感じさせられるような香りの変化も魅力的。スピード感があるものが多い印象も牡羊座さんにオススメだなぁと!

 

「ナイチンゲール」なんかは爽やかながら華やか、日本の調香師さんが作っていらっしゃるだけあってつけやすいかなと思いつつも、12星座1の瞬発力と火星の加護を受けた牡羊座さんには「ティラノサウルス・レックス」というなんと恐竜を題材にしたフレグランスございますのでぜひお試しいただきたく思います。かなりパンチが効いてますが、ベースになると結構落ち着く香りというか、絶対的強者が悠然と休んでいるかのような、攻撃性とおおらかさの両方を味わえる一本。

 

牡牛座 ニコライ

1989年にかの有名なメゾン、ゲラン家の血を引く女性調香師が創設したフレグランスブランド。天然・合成を問わずに最高品質の香料を仕入れ、香水開発・生産・小売りまで一貫してメゾン内で行ってます。

ゲランのイメージからすると軽やか。びっくりするくらいクラシックなのに新しくてエレガント。新しいノーブルさといった感じで、上品で高級感のある香り。少し温かみのあるスパイシーな香りが隠れているのもとってもおしゃれ。生への喜びを謳歌しているような、肉感的で豊かな香り。

 

「フィグティー」はその名の通りイチジクの香りなんだけれど、コリアンダーやジャスミンによって甘いだけではないセンシュアルでフルーティーな香りになっております。とってもエロスを感じます。追いかけたくなる香り。 あとはもう「ムスクアンタンス」でしょうか。トルコローズ・洋ナシ・ジャスミン・ムスク・・・とザ・優雅、かつ官能的な香りですのでほんと似合う方、お好きな方はぜひぜひ。歩き方まで変わりそうな、女帝の香り。

 

双子座 ストラ・スクガン

ストックホルムで調香からブランディングまで全ての工程を手作業でこなしている小さなメゾン。スクガン、は「心に宿る影」のことだそう。神話や伝説などにインスピレーションを得た作品はボトルも箱のアートワークも全てにワクワクするような物語が詰まっております。ほんとにかわいい。すごく神秘的なんだけどどこか子供の無邪気さを感じさせるような、可能性と軽さ、そして奥深いミステリーを感じる香り。ほんとうにデザインがかわいい。掴めそうで掴めない、魔法の香り。

 

3種類しか香水がないので全部オススメしたいんですが、特に双子座を刺激するのではと思うのは「ファントム・ドゥ・ムール」(謎の存在)です。スイスの山深い奥にいるかもしれない、目撃情報は絶えない幻の巨人wのモチーフにした作品。レモンやライムなどの爽やかな香料に、コリアンダーやブラッックペッパーなどのスパイスそしてなによりスイスの山を感じさせる少し涼やかな森の香り・・・絶妙な温度感が好奇心旺盛な双子座さんの魅力を加速させる・・はず!!

 

蟹座  ソン・ヴェーン

まだまだ新しいノルウェーのフレグランスメゾン。作品を「家族のように扱う」というコンセプトのもとに純粋で無垢な、そしてなにより力強い香水を発表しております。すごく不思議な温かみある統一感ある香りというか、包容力のある明るい香りが魅力的。すっきりしているのにノスタルジック、懐かしさと洗練さの融合度合いが面白い香水がたくさん!

 

これからの季節には「ポスト・ヒューム」いかがでしょう。ちょっと癖があるというかかなりスモーキーなのですが、焚き火のような、温かみと落ち着き、包容力の凄まじい香水。寒くなってくる秋冬にはお好きであればめちゃくちゃオススメ。そして冬をイメージしたという「ピュア2」も冬の朝の冷たさとジャスミンの柔らかさが不思議な魅力を醸し出す、透明なのに柔らかな愛を感じる素敵な香水。ちょっとハンカチなどに吹きかけてカバンに入れておきたいような、そんな安心感もくれる一本。

 

獅子座 イストワール ドゥ パルファン

調香師かつ料理人が送る、ドラマティックな香水。嗅覚で読む本、なんて形容される香水は作曲家であったロッシー二が優れた料理人になったことを思い出させるような、華やかで劇的な香り。オペラや小説の初出の年を冠した香水を、演じるように使い分けてみるのは獅子座さんにぴったりなのでは!?と。人目をひく、という表現はあたりませんが、こうパッとその人を探してしまうような香りだちのものが多い印象。

 

「1725」カサノヴァの誕生年を冠した香水はシトラスやベルガモットの爽やかなトップから、バニラとアーモンドのなめらかな甘さに移り変わり、それをアンバーやラベンダーが支えているというまさに「だまされたらやばい」蠱惑的な人間を思わせる香り。そしてカエサルのガリア戦記「来た・見た・勝った」をそれぞれイメージした香水も、オススメ。これ金色のボトルなのでそれもすごく獅子座さんに似合うというか、太陽と勝利の香りがするので、ここ一番の勝負のときはぜひ。愛の女神の息子だというカエサルの人たらし感ある色気も感じられてほんとうに華やか。

 

乙女座 アベル

ワイン醸造家の女性によってアムステルダムで設立されたメゾン。最高のオーガニック原料、そして天然単離香料のみをブレンドした100%天然香水。「生きている香水」を作りたい、という彼女の宣言通り、びっくりするくらい自然の香り。そして面白いのは人によってかなり香り立ちが違うこと。すごいです。着け心地も軽く、どこか美味しそうな香りが多いの特徴。湿度の高い日本でも爽やかかつ清楚に、そして品良くまろやかに香ります。香水が苦手な方にもオススメ。

 

「ゴールデンネロリ」は乙女座さんにめちゃくちゃオススメ。なんとネロリと抹茶を使ってます。清潔感があるけど潔癖ではなく、青臭さではないけどフレッシュさがあり、そしてゆるやかに温かみのある丸い香りに変わっていく・・・。華やかで官能的でもあるのにどこまでも穢れない、穢すのできないようなおとめの香り。「グラーラブダナム」のメガネをかけてちょっとツンとした、でもすごくピュアでかわいい少女を感じるビターオレンジの香りも秋にオススメ。

 

天秤座 アゴニスト

ストックホルムで夫婦が営むニッチフレグランスマーケットにおいてかなりの存在感を放つメゾン。映画や小説などの芸術作品にインスピレーションを得た小さな書籍のような香りたちは、寒い国発というだけあってかなり重くしかし上品に香ります。豪華版のボトルに入ったもの(完全にもうアート作品)だけでなく、通常のボトルもすごく凝っていて、細部へのこだわりがすごい。香りの変化もめざましく、軽やかでありながらでも記憶に残らずにいられないような、そんな不思議な魅力ある香り。

 

「アイシス」エジプトの豊穣の女神の名を冠した香水。トップノートからミドルへの変化が神秘的。イランイランのセンシュアルさにナツメグの甘さ、最後に香るベンゾインの静かな包容力・・・女神の名を冠するにふさわしいエロティックでありながらどこかつかみどころのない神秘性を感じる香水。「ホワイトライズ」こちらも文句なく天秤座さんのかおりなのでぜひ嗅ぎに行ってみてください・・・すごく・・・よいです・・・

 

蠍座  リキッドイマジネ

香水の持つ神聖でミステリアス、魔法のような力を探求し再現していこうという飽くなき情熱を持った二人のパフューマーが手掛けるエロティシズムを追求したフレグランスメゾン。神聖さと官能性、情動を感じさせるかおりの数々。肌の上でどう香るのか・・・好きなあの人にふりかけてみたくなるような温度のある香り。沈思黙考というか、どの香水も重めで、魅惑的。つけるとすごく情熱的な恋に身を焦がせそうな香りたち。

 

「ドム ローザ」どこかタナトスを感じさせるローズ、ワインそしてシャンパン。火刑に処された聖なる花、というかなんというか、フローラルがパッと弾けて最後に軽やかなスモーキーが残るのがなんとも神秘的。朝に出会ったときと夕方に別れるときのその香りの変化がどこか情熱を燃やしているかのように思えて素敵。「ベッロ ラベッロ」もやはり果実酒のような香りから始まり、最後には胃モーテルそしてバニラの香りに変わっていく様がとてもセンシュアル。ほんとうに色っぽいのでぜひ肌にのせて感じてみてください。

 

射手座 ウナム

ローマ教皇の祭服も手掛けるキリスト教祭服のブランドでデザイナーを務める、画家でありグラフィックデザイナーであり音楽家でもあるオーナーが「人類による神への賞賛」をより多角的な形で表したいということで、祭服をラッピングするという着想の元に一つの香水を作香したのが始まり。人生を織り成す真理を、体感としてみなでわけあいたいという彼の言葉を表すような、深遠で理想的、でも峻厳にすぎない歓びの香り。

 

「ローザニグラ」聖母被昇天へのオマージュなので、彼女の象徴であるバラをイメージたにもかかわらずあえてバラは使わない、というこの!この感じがすごい哲学を感じます。楚々としながら圧倒的存在感を醸して周囲に拡散していく光を思わせるフローラル。

全体的にフランキンセンスとかミルラとかキリスト教儀式において重要な役割を果たしてきた香料を使用しつつも、明るく歓びに満ちた香りをポーンと入れ込んでくる・・・この、コンセプトと香りが一致した感じ、すごく射手座的だなと思うのですがいかがでしょうか!

 

山羊座 ザ ハウスオブウード

世界で最も起床と言われる天然最高級ウード(沈香)を使用した香り。圧倒的な重厚感、しかして重苦しくない最高のウード。ウードフリークとも言えるアラブ人ウードハンターとイタリア人香料会社社長の友情とウード愛が産み出したウード好きによるウードマニアのためのメゾン。すごいです。ウード好きなら絶対にここの香水は嗅いでみてください。あとボトルデザインがめちゃくちゃお洒落。玄関に置くだけで高級感溢れそうです。香らせるだけで社会的にひとかどの人物になった気分に!!

 

ここも日本で手に入るのは、三つしかないので全部オススメしたいのですが「ジャストビフォー」を熱烈プッシュ。というか私が欲しいんです。ウード、しかもグルマン(おいしそうなやつ)という絶妙さ。香木好きには目がないであろうパロサントも最高級ウードと相まってたまらない甘さを醸し出しています。ノーブルでありながら、老若男女を惹きつけるような魅惑の香り。これが大人の甘さだよと言わんばかりの自信を感じられる一本。

 

水瓶座 エタ リーブル ド オランジェ

「オレンジ自由国」という名前のメゾンは、都会的ありながら実験的、また比喩や皮肉を駆使して香水の名前、デザイン、香りなどエッジと遊び心に満ちた実験的フレグランスメゾン。香水の説明文を読んでから、香りを嗅ぐとその意外性や意図にいつも衝撃を覚えます。香水の常識を逸脱し、禁止を乗り越え、規則を破り、反抗する・・・そんなコンセプトの元に様々な調香師が自由に設計した香りが集まるメゾン。なので「カレー」などびっくりするような香料をさまざまつかっているのでめちゃくちゃ面白い。かなり香りにも幅があります。

 

「ダヴァナンファン」(オレンジの背教者(「子供」は天使のような甘い顔で大人を惹きつけるけどその冷酷さで同時に私たちを魅了しまた悩ませる・・というようなコンセプト作られた香り。マシュマロだったりオレンジだったり甘いお菓子のような香りと思いきや、タバコやレザーが香るスリルある香り。これが似合う大人はすごい、でも似合う大人でありたいの!というような魅惑の香り。「リマーカブルピープル」はもうなんかほんと「カレー」をつかってるってだけで水瓶座香水クラスタにはぜひとも嗅ぎに行って欲しい。しかも変わってるだけじゃない、ちゃんとアコードしているのです。エキセントリックで誇り高い、どこまでも自由で勇気の出る香り。

 

魚座  オーケストラパルファム

もしも香りから音を聞くことができて、音から香りを嗅げたら・・・という共感覚の発想から生まれた香水。なんと香りを譜面に書き上げて演奏してもらうという、香水と音楽(公式HPで聞けます)の両方が楽しめるメゾン。一見すごくスタンダードな香りなのに肌に乗せるととっっっても繊細に香ってやわらかに、まるで皮膚から香ったもののように馴染んでいく不思議な香水。ムエットとかボトルから香りを嗅ぐのではなく、肌にのせてぜひ感じてみてください。ぜんぜん印象が違います。すごいおもしろい。

 

「アンセンス・アサクサ」浅草の神聖な寺院(たぶん浅草寺ですよねこれ)からインスピレーションを得た、琴の音色と巨大な航路から立ち上る荘厳な煙をイメージした香り。私の知ってる浅草とちがう!!とでも言いたくなるような、オリエンタルかつミステリアス、そしてなにより神聖さを感じさせる香り。どこか懐かしいし優しいのだけど、背筋が伸びるような、神秘の香りは日常と非日常の境界を曖昧にしてくれるなにかを感じさせます。「ローズトロンボーン」すごくよくある香水かと思いきや、肌に乗せるとすごくトリッキー。ジャズクラブでのトロンボーン演奏中に自然と惹かれ合う目線と目線、というコンセプトみたいになにか偶然の運命的出会いがそこに開花したような、官能と感応を感じる一本。

 

 

と、いろいろ書きましたが香水は肌にのせてどう香りの変化をするかが大事ですので、タッチアップしたら6時間くらいは普通に生活をなさって、香りの変化を感じてみてくださいね。

 

紹介した香りはほぼNOSE SHOPさん https://noseshop.jp にて購入いただけます。新宿と銀座にお店があるのですが、若干取り扱いメゾンが違うのでご注意を。香りがお好きなら、遊びにいくだけで最高に楽しいです。

 

ミドルノートという、つけてから少し経った香りが好きでも、ベースノート最後に肌に香る香りがどうにも気に入らない!!なんてこともままございます。好きなもの、嗜好品であるからこそ、徹底的に吟味して拘り抜いて、妥協なくお好きな香りをぜひ手に入れてください。

 

また、香水を買いにいくときは香りの強い柔軟仕上げ剤などを使った服を着ていかない、なるべく香りものはまとわない、女性の方は生理の重い日は避ける・・・などすると日常のご自分の気にいる香りをより選びやすいかと思います。

 

ミドルノートという、つけてから少し経った香りが好きでも、ベースノート最後に肌に香る香りがどうにも気に入らない!!なんてこともままございます。好きなもの、嗜好品であるからこそ、徹底的に吟味して拘り抜いて、妥協なくお好きな香りをぜひ手に入れてください。

 

(追記・コピペミスで途中が抜けておりました!申し訳ありません!!!!)

のぼる・はしご・ちから

  • 2018.09.23 Sunday
  • 23:41

 

こんばんは。秋の気配を通り越し冬の到来に怯えている三ヶ島ルルです。

 

今回のテーマは「私のアセンダント」

 

アセンダントってなんぞや、というわけで自らの復習も兼ねて概説を!

 

アセンダント(上昇宮)とは誕生した瞬間の太陽の通り道(黄道)と東の地平線の交点。その瞬間そのポイントこそが生まれ出でた対象を大きく特徴づける、占星学においてはとても大きな影響をその人に与えるとされる部分です。

 

なんで上昇宮というのかというと、それをもって「南中」(社会的な肩書きMCに向かっていく)という意味合いもあるとどこかで散見したんですがまさに、アセンダントというのは「この世に生まれいでたときのギフト」でもあるので、見た目を含む自然に自分以外の外界に発しているシグネチャーのようなもの。

 

良くも悪くも自らについてまわる力の方向性。そして意外に自分では意識できていないポイント、そしてなにより知って活用すれば強みになるところ!

 

アセンダントのエネルギーは自分が苦なく使える初期装備みたいなものですから、占星術から自分の強みを知って、月の感情傾向を知り、太陽の目的を知り、土星の最終到着地点を知るだけでも、人生というものに迷ったりした時のひとつの指針として役立つこと間違い無し、と確信しております。

 

アセンダントは出生時間でかなり大きくずれてしまうので(4分で1度、2時間で次のサインに移ってしまうので一卵双生児の方でもアセンダントの度数が違うだけでけっこういろいろ違って見れたりするのです)正確な出生時間がわかっていないと算出できないことはややネックですが、知れば太陽だけの占星術から格段にパーソナライズされたあなただけの見取り図を読み解くことができるのです!!

 

ご興味のある方は無料のホロスコープチャートなどを調べてアセンダントのサインがなんなのか調べておくととても楽しい時間が過ごせるかと思います!

 

さて三ヶ島のアセンダントは射手座、射手座のルーラーは木星、魚座で3室に在室しています。(12サインにはそれぞれを「ルール」する惑星が対応しています)

 

これはアセンダントのエネルギーの活躍の場が3室であることを示すそうで、3室はもともと双子座のナチュラルハウスですので情報・コミュニケーション・言語・初等教育・兄弟・短い旅行・・・などにアセンダントの能力を発揮していける!!というわけです。

 

射手座というと「外国」「宗教」みたいなイメージも強いかと思うんですが、まさに自分とは時間も空間も遠い文化の「言葉」に興味を持って学習しているというのはすごく「あぁ、射手座アセンダントのルーラー3室っぽい」なぁと。

 

三ヶ島、ラテン語や古代ギリシア語のみならずエトルリア語とか古代スラブ語やら古アイスランド語、アラビア語とかサンスクリット語とかわりと古くてで宗教的なものと関わりの深い言葉を勉強するのがすごく好きです。

 

(もちろん現代語も好きなのですが、それはわりとアセンダントの能力に加えて乙女座太陽・水星9室の方を意識して使ってるのかなぁという印象があります。木星とオポジションでもあるので繋がりはありますし、どちらにしろ両方ある程度働かせているのだろうなとは思いつつ)

 

極め付け、それを専業や専門として大学などで継続的に勉強するでもなく、習熟度についてもマチマチというか、双子座的気まぐれのあまり良くない発揮の仕方「手を広げすぎてスペシャリストになれない」を遺憾なく発揮してるあたりもこう・・・感じ入る部分が多々。

 

木星という惑星の「拡大」というのももしかしたらこの傾向に拍車をかけているのでは、と思われます。

 

比較言語学などにも興味はあるのですが、言葉は使ってなんぼ、使われたものや表現されたものを理解したいからその「ツール」として学んでいるのであって「目的」ではないという思いもあり。

 

そういう部分も双子座的な、深遠で遠いものよりも身近で直接知ることのできるなにか、現在の自分と面と向かってコミュニケーションできるものをこそ求めるという部分と関係があるのだろうなぁと。

 

(碑文や書物もまぁそこに対象としてあり、人が表現した内容を持つだけに、言語そのものよりは自と他という境界を持って相互的な交流ができるなぁと思っております。言語そのものと交流することは、言語を使って思考する以上、一種の入れ子構造のような、明確に分節できない関係がより強く生じるなぁっていうこれは私の主観というか、感じ方なので客観的な正当性とか妥当さは度外視しておりますが・・・。)

 

占星術をやって、自分のちょっとしたコンプレックス、いまいち好事家的でこれと決めたものを極める職人的情熱(後天的に語学をご飯の種にする人にはごく少数の例外を除いてある意味でこれ必須の技能のひとつ)がない!!!という部分は、まぁそれはそれとしてそこからじゃぁ太陽の目的や土星の最終目標に向かっていくためにはどうすればよいのかな?と活かす方向で考えられるようになりました。

 

それに「歌詞をラテン語訳してほしい」とか「ファンタジー世界の造語作りに協力してくれ」「文献の中の古代ギリシャ語の引用文が意味不明すぎるから訳して」とかちょこちょとしたお仕事はあったりするので、こういう気軽に頼める立ち位置の人間がいるのはけっこう悪いことではないのだなぁというのも、占星術で上述の問題をある程度片付けて「こういうこといちおうできる」と言ったり表明することによって機会が与えられるようになったというのもあり。

 

というわけで、おおざっぱで理想主義的、知的探究心が強いと言われる射手座アセンダント、私はけっこう気に入っております!!!

 

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