おさななじみ・ともだち・らいばる

  • 2018.12.30 Sunday
  • 00:01

 

2018年も去ろうとしていますが、仕事の〆切が迫っているので全力疾走している三ヶ島です。先取り箱根駅伝気分。行かないで2018年。年明け早々に出版するはずのコミックスの原稿が描き上がっていません。なぜならば作家さんがこだわり抜いて、まさかの連載時から全編改編を試みたからです。最高の出来だと確信しています、しかしそれも出来たらの話。出来るのか・・・いや出来る・・・だってこんなに頑張っているんだもの・・・だからまだ待って2018年・・・

 

 

今回のテーマは「私の占い歴」

 

わたしが占いに親しんだのはずいぶんと小さい頃。というのも、母が占いが好きなのです。好きといっても「占い」というシステムに興味があるだけで、実際に占うことはなく。

 

ただ例えば「西洋占星術において太陽は人生の目的や意志を現す」とか「タロットカードの女帝は豊かさや反映を現しこれは古代祭祀における母権の強さの名残である」などなどそういう話が好きという変わり種。寝物語代わりにそんな話を聞く夜もあるような幼少時代でした。

 

そして幼い頃の私と言えば「うらなう」ためのものなのに占わないとは彼女はいったいなにがしたいのだと思うようなプラグマティックな子供。なので母から聞きかじった知識と、彼女の買った並べられることのないタロットカードを譲り受け、占うことを始めました。

 

その頃の占いと言えば、前述のような話は聞いていたものの全体的な見取りなどなく、カードの意味などぶっ飛ばした、絵から受けた印象による自由占い方式。とにかくめちゃくちゃなものだったんですが、以外にも周囲からの評判がよかったので、気をよくした私はお友達の求めるままにうらない屋さんをしていました。

 

 

しかし小学校高学年の時に、NHKで放送していた三国志のドラマの曹操に入れあげてから中国の歴史に夢中。

 

その後いろいろあって東方朔という男と馮夢竜という男にぞっこんになり、中学生2年生の頃に「わたしは中国研究家になるアル!」と決意してから、タロットカードや西洋占星術からは自然と疎遠に。

 

ただ占いという意味では、四書五経やら諸子百家やらを読むうちに易の知識の重要性を痛感しまして、易学や四柱推命などにも軽くではありますが触れていて。

どれも実占するほどには至りませんが、世界観としての五行思想や易のシステムは印象深く私の中に根付いています。

 

 

ですがここでまた運命の悪戯か、何気なく読んだ渡辺一夫のエッセイに出てきたエラスムスという男に惚れ込みます。そしてそのつながりで読んだツヴァイクのせいでジャン・カルヴァンに複雑な熱情を燃やし、時は西洋16世紀、宗教改革時代にのめり込んでいくのです。

 

 

そこで出会った運命の男、それがカール五世!!!なんですが、これは占いとは関係ないので閑話休題。

 

 

つまり結局西洋文化に青春を注ぎ込んだ結果、タロットや占星術とも再びまみえることになったのです。

 

それからはさすがにいくつか本なども参考にしようと、比較的実用書の言葉は読みやすいので英語の勉強も兼ねてと洋書を中心に散発的にちらほらと読んで学習。

 

また占星術については、16歳の頃に人生に迷ったときに偶然、新幹線で隣り合った占星術師の方に、二時間ほどの間でしたが、みっちり鑑定していただくことになったことがとても大きい体験です。

短い時間に迷える子羊ちゃんだった私に大きな自信をくれたひと、くれた技術。星を読み解くことへの興味と関心が急激に上昇したのをいまでもよく覚えています。

 

 

とはいえ占星術は複雑で、どちらかというと思想史的な興味が先行する傾向にあり、実際に占いツールと使用していたのは卜術の方でした。

 

以前のブログにもちらほらと書いたと思うのですが、バックパッカーだった私はよく余興も兼ねてタロット占いをしておりました。ちょっとしたご飯をおごってもらったり、いらない洋服を譲ってもらったり、なかには航空券を受け取ったことも!

 

人に対価をいただいて占うというのはチョコレート一個であれ未だに緊張することですが、だからこそ真剣に限られた時間の中で、78枚のカード中から選び抜かれたカードたち、舞台に上がった登場人物全員に配慮しながら、どのような物語を紡いでいくのかということに取り組めたことはとてつもなく私の人生を豊かにしてくれました。

 

どんなに矛盾しているように思えようが解釈できないように思えようが、スプレッドに現れたどのカードも捨て置かず統一感ある読み解きをしていこうとする訓練。

 

この訓練が、いま打ち込んでいる物語をつくることや、漫画家さんの創作した物語をよりよいものへと一緒に練り上げていくこと、またそれを届けたい相手にどう伝えていくかということを含めて、いちばんの修行になっているように思います。

 

さて、そんなこんな生活をしていると、インターネットが発達した恩恵ですね、連絡先を交換した人から「また占って」と言われたり、占いが出来ると知った知り合いがバーの余興に呼んでくれたり、占い関係の書籍の翻訳手伝いを頼まれたりと、徐々に占いを求められる機会が増えました。

 

これはちゃんと勉強しないとまずい!!と思ったのが二年ほど前。仕事の関係でほとんど占いに触れない時期もありましたが、断続的にタロットと西洋占星術を中心に、ルーン文字やカバラをつまみつつ学習、この四月より水曜トナカイ講座に参加して現在に至る・・・というのが三ヶ島ルルの占い遍歴でございます。

 

 

講座に参加してからは、それはもう目から鱗、なるほどこうしよう、あぁしてみようと試行錯誤の日々ですが、まずはなにより数をこなそう!!!というわけでわりとなんでも占う癖がついてきました。

 

ちなみにもちろん、冒頭に書いた描き下ろし大作戦についても、成就するのかをタロットにて占っております。結果はこちら。

 

 

この周囲を現すカードがソードの6、そしてペンタクルのクイーンのリバース。もうえいやとやるしかないのはわかるけど、ほんとに原稿上がるのかしら・・・わたしまーつわ、いつまででも(待てないけど)まーつわ・・・不安・・・な感じ。まさにわたし・・・

 

問題を現すソードの10と漫画家先生を現すワンドの9を見てください。満身創痍です。当たり前です、一ヶ月弱で200ページほど描き直すのです。普通は無理なんです・・・でもどうしてもやるっていうから!!!!!それに訂正ネームがすっごくよかったから!!!!!!

 

次のブログ更新のときに、何も言わないようなら察してください。でもこれまでキーカードが示すように、作家さんはこつこつと必死に、それこそ大聖堂を作るかのように地道に一個一個石を積み上げてきているのです。サグラダファミリアですらできあがったならきっと漫画もできあがる!!!!最終結果のソードのキングもひっくり返っていることでしょう!!

 

みなさんよいお年を!世界に愛と祝福を!!わたしに完成原稿を!!!

 

むり・さむい・むり

  • 2018.12.21 Friday
  • 00:04

こんにちは、今日のテーマは「雪の日の思い出」

 

三ヶ島は極度の寒がりです。極度の寒がりにとって雪の日、それはカメハメハ大王の雨の日のように「おやすみ」の日。

 

宝くじが当たったらという質問には「北半球が冬になったら南半球に、南半球が冬になったら北半球に住む」

絶対に通勤のない生活を!!と決意したのは「寒い日に外に出るとか無理だから」

 

三ヶ島の人生そのものが寒さとの闘争、いや寒さからの逃走・・・と言い換えても過言ではありません。

 

とまぁ、そんなそんなこんでございますから、雪が降りしきる凍える日など、もう絶対に家から出ません。不退転の決意で暖かい部屋と暖かい飲み物、備蓄の食料を駆使して籠城。冬は寒い日に備えて基本的に食料買い込み作戦を採用しているのです。備えあればなんとやら。

 

昨今はインターネットの発達によって家から出ずとも仕事ができるのですから優雅なものです。文明の発達にハレルヤを唱え五体投地で技術の発展を歓迎、エアンコンの乾燥だって加湿器という文明の利器があるのです。先人の皆様、ありがとう!感謝の念に堪えません!!

 

(ちなみにエアコンディショナー、20世紀にウィリス・キャリアさんという方が近代的なシステムを発明されました。・・・まぁ冷房の方に力を入れていたのですが!暖房という観点からすると18世紀末から19世紀に活躍したマシュー・マレーさんという史上初の実用可能な蒸気機関車を製造・設計した偉大な技術者さんの功績が大きく、1797年に英国はリースに設立された栄えある工場、ラウンド・ファウンドリーによって蒸気機関暖房システムを導入しています。いつかきっとホルベックにあるお墓に参上いたしますとも・・・!)

 

きっと氷河期に生まれたら三ヶ島は10年と持たずにこの世の生に終止符を打つことになったでしょう。寒冷期と呼ばれる周期にも絶対に生まれたくない。いや20世紀前はむしろもう赤道直下の国にしか生まれたくない所存。

 

映画やSF小説などで、この文明世界が終わる描写をよく見かけますが、そのなかでも雪に覆われた廃墟を目にしたときの恐ろしさったらありません。

 

・・・もしかしたら三ヶ島、恐竜だったのでしょうか。隕石が降ってきて地球が寒冷化したために彼らは滅びたとも聞きます。この世の春を謳歌していたのに次々と倒れていく仲間たち・・・きっとそのときのトラウマが私の魂に刻み込まれているんでしょう。寒さ、おまえが憎い。

 

一人旅をしていた頃にもこれは同様で、冬になったら暖かい地中海性気候の場所に留まるか、寒い国の暖かいお部屋に籠もってただただひたすら春を待っています。

 

白い鳩ならぬルームメイトなどを買い出しに行かせては「ねぇ今日も寒かった?」と問い「あたりまえでしょ」という言葉にうなだれるのが冬。

きっとノアもこんな気持ちで陸地を待っていたんでしょう。鳥がオリーブの枝を加えて帰ってきたときの喜びようは想像に難くありません。読むたびに涙がにじみます。しかし幸いなるかな。きっと動物たくさんの船内は冬も暖をとるには難くなかったでしょう。神は実によく考えられていらっしゃる!かの神に信仰心はないですが、人類の功績者を寒さに放置することをしないあたり偉大だなと感じ入る日々。

 

だがしかしです、「あったかくなった!」と鳩が告げても油断は出来ないのです。特にロシア人やポーラン人、フィンランド人の「あったかい」は決して信用してはいけません。鼻水が凍る温度でも外でアイスクリームを食べる人たちです。

 

信じて一歩踏み出したが最後、大敗を喫した敗軍の歩兵のごとくただ必死で家に舞い戻ることになるのは必定。だって日本の天気予報が三月末に言う「小春日和」すら信用できないのが寒がり。桜が咲いても冬物コートなしにお外にでるなんて、そんな自殺行為、ダメ、絶対!!

 

寒さを恐れるものにとっては、日本の冬ですら冬はとっても長いのもの。

短い夏を謳歌する北緯77度の村のごとく、それは4月いっぱいまで続き、9月末には始まるのです。

つまり年間半分以上は冬。コート、手袋、マフラー必須。ホッカイロは救世主。しかも夏は夏でクーラーとの絶え間ない戦いが控えております。文明の進化によって寒さとの戦いは新しいフェーズに突入したのだ・・・

 

もちろん、そんな私でもただ冬の日を毛嫌いしているわけではありません。例えば冬の日のよいところだって知っているのです。なんでしょう。部屋が暖かいところです。あとは鍋がおいしいところ。

 

そう、お鍋がおいしい季節になってきました。わたしの雪はみぞれ鍋のみぞれで十分です。いまは食材だって快適インターネット生活でみんなが届けてくれるのです。ありがとう運送会社の皆さん、産地の皆さん。今日も今日とておいしい牛肉を半額で手に入れてくれたとの報告を受けたので、三ヶ島は大根でもすりおろして待っていようと思います。

 

 

あっち・そっち・しごと

  • 2018.12.14 Friday
  • 01:23

 

こんにちは、三ヶ島ルルです。

 

現在上海の空港にてトランジット中です。今回の旅行はちょっと大所帯、観光もそこそこに仕事がメインという感じになりましたが、週末にはすこし足を伸ばして観光もできましたし、何よりスーパーに通い、地元のカフェでくつろぎ・・・と、まるで住人のようにミラノを満喫できたのはとても得がたい経験でした。

 

ミラノは本当に人のコミュニケーション能力が高くて、気楽ですし、道行く人も建物もとても洗練されている印象。しかも食事もおいしいし食材が安い!なによりコーヒーが最高においしいので大好きになりました。居やすい!!

 

さて、今回のブログテーマは「わたしの太陽と月」

 

このブログ、実は大分前から書こう書こうと試みたのですが、なかなか筆が進まず。

人生の目的(太陽)と素直な心情(月)、太陽期(25歳−36歳位)と月期(0歳ー7歳くらい)、タロットカードの月と太陽、「太陽と月に背いて」(懐かしの映画)・・・

 

と悩みに悩んでいたのですが、昨日更新されたホホさんこと星村佳穂さんのブログ「星に願いを」(http://suitona.jugem.jp/?eid=875)に感銘を受け(ホホさんのブログは「ロシア料理も食べました」(http://suitona.jugem.jp/?eid=843)などもそうですが独特のテンポと可愛らしさがにじみ出ていて、癖になるといいますか、実は密かなファンなのです。いつもクスクス笑いながら和んでます)わたしもホホさんにならって、太陽=夫、月=妻たる自分ということで書いてみようと思います!

 

わたしの太陽は9室乙女座に、月は10室天秤座にあります。

 

旦那さんは、外国人ですし彼は探究心旺盛。乙女座なので分析的で几帳面に興味対象を掘り下げていく人。

また同じく乙女座の水星と太陽が重なっているので、そのあたりは強調されているように感じますし、2室の火星と調和的なアスペクトを採っているので、その研究成果を用いてお金を稼ぐこともできる星回り。

 

実は彼、漫画家としても活動していまして、まさに異国文化を研究して形にしてお金を稼ぐという運びになっているので占星術侮るべからずという感じでございます。

あまり漫画を読む方ではなかったそうですが、元々絵はびっくりするくらい上手。ひとたびそういう道もあるのだとわかったら非常に熱心に日本の漫画を読んで日々研究をしています。

 

そしてもう一人、実はわたしにはパートナーというか旦那さんがおります(ポリアモリー的な感じ)。彼もまた外国に縁が深い職業ですし、研究熱心で几帳面。また非常に献身的です。というか最近はわたしや彼、また別の漫画家さんの作業を手伝ってくれていてすごく助かっていたり。

 

3室の木星と前述の太陽が180度なので、どちらも研究成果を人にわかりやすい身近な形で表現してしくということが自然なのでしょうか。大好きなひととものを一緒に作っていけるというのはぶつかり合うことも含めて、とても楽しい時間です。

 

さてでは妻としてのわたしはといいますと・・・

 

社会性を現す部屋に調和を尊ぶ天秤座の月。天秤座なだけあってわたしは職場の人間関係が円滑かつ穏やかであることが自分の喜びと安心に欠かせませんし、そのために頑張ることはとても楽しいこと。

疲れることもありますが、やりがいがあって達成できたと感じたときの満足感はひとしおです。

また、いろいろなアイディアや作品を整えること、さまざまな要素のバランスをとっていくこともやっていると心安らぐことのひとつ。

月は自然な心情を表すというだけあって、やっていないと落ち着かないのです。

 

そして10室にあるだけあって、二人の夫とはどちらも仕事で関わり合う関係ですし、また天秤は二つのものをはかるもの・・・。

 

というわけで二人のパートナーと仕事で関わり合いながら釣り合いをとっていく妻、というかんじでしょうか。

 

 

占星術はこんな風に、自分のチャートから自分のことだけでなく、関わり合う大事な人の人間像をのぞき見ることもできる・・・というのはなんとも奥深いというか人間関係というものが自己とその投影である部分が大きいことを示唆的に現しているようで興味深いなぁと改めて。

 

いやしかしこうなってくると旦那さんのチャートの月の状態をみたくなってしまい再確認。

 

なんと二人とも山羊座の月です。

山羊座の支配星は土星。権力のある妻・・・いやいや妻が自分の中のなにかを形にするのを手伝うとかそういう・・・!?

 

・・・あまり締め切りについて圧をかけすぎないように、気をつけようと思います。

 

 

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