土星の力、どこまでも

  • 2018.08.19 Sunday
  • 11:36

 

こんにちは。今日は空気が軽くて、いよいよ夏の終わりを感じます。

土星は12ハウス牡牛、逆行の水星と合で生まれた宮坂友理です。

「占いを勉強している」と、知り合いに話せません。

もちろん「人生に意味あるもの」として学んでいるのですが、

科学的根拠(エビデンス)がないといわれる分野に入れ込んでいることが知れるのは

どうも気恥ずかしくて、まだまだ秘密にしてしまいます。

オープンにすれば、新しい風が吹くだろう。もっと伸びるだろうと葛藤を抱えつつ。

 

今回のテーマは「土星を実感するとき」。私が子を出産した晩のことを書きます。

 

私が子を産んだのは、土星がサインを移動するとき(イングレス)でした。私は結構我慢強いタイプで、病院も混んでいるらしいし、陣痛が起こる頻度が1時間に6回以上になるまで律儀に自宅待機しました。そろそろギリギリかなというところで、病院に駆けつけると「今日は予想を超えて赤ちゃんがどんどん産まれている。宮坂さんは大変じゃなさそうだし、一回帰宅してほしい」とお話が。いや、でも陣発時間は短くなってるし、「待合室でいいから院内に居させてほしい」とお願いしました。そして、処置室らしきところのベッドに通されました。天井から吊るされたカモメのモビールを見ながら横になっていると、看護師さんのやり取りが聞こえる。どうやら産科病棟はいっぱいになったらしい。しばらくして「分娩室はあかないかも。処置室で準備します」「満月でもないのに今日は変なんですよ」と看護師さん。大学病院でも「満月」の実感があるのねーなんて、大変冷静な産婦だ。このお産は思いのほかスムーズに進行し、土星イングレスの前に子が誕生。所要時間約10時間の正常分娩で、子どもを産んだ瞬間の感想は「なんだ楽じゃないか」と安産でした。

 

妊娠時から母子同室の希望を出しましたが、その日は赤ちゃんが産まれすぎのため、子どもだけは新生児室に即移動。一方産婦の私は、行く部屋が見つからず、明け方にようやっと婦人科病棟に回されまして、「ほかの患者さんにはご事情がある。産婦だということは隠して過ごしてください」とお話が。土星水星合だから表にあらわしていけないことは絶対出さない。産後過ごす部屋に事情があったのは12ハウス土星ゆえ? それはともかく、2時間に一度くらいでしょうか、ひっそりと鳴るインターホンを受け、遠い遠い授乳室まで車いす(消耗はしていた)で通う厳しい入院生活でありました。最初に授乳室で子と出会ったときのことは覚えていません。

 

ただ、その後産まれる赤ちゃんは非常に少なかったらしく、4日目頃に産科病棟に引っ越し。数時間後、院内調整で同日中にまた部屋の引っ越し、ようやく母子同室になりましたが、「母子ともに順調」(身体だけは…)の診察で、「産んだの夜だし、いろいろあって大変疲れた」訴えは聞かれず、今度は満月が近かったためか? 翌朝一番、きっちり産後5日目で退院決定! 赤ちゃんで満載だった新生児室も産科病棟も、さみしいほどガラガラでしたがね……。先に退院したいろんなお母さんからテレビカード(院内でテレビを見るためのカード)をいただきましたが、次に渡す人も見つからぬまま、ヘロヘロで病院を後に。母親がきつかったんだから、新生児のわが子も病院生活は大変だったかもしれない。誕生の喜びは閉じられたまま病院を出て、そのまま必死な育児に突入していったんだな、とここで書きながら、今初めて気づいた!

 

産前の私は占星術にふれてはいたものの、土星の移動まで想定できるレベルでなく。後日、子のチャートを出して、なるほど〜と。当時土星は私のチャートの5ハウスを運行中で、子どもプラス本来は喜び事案件だろうことが、どうもくぐもってしまう体験になってしまったのかもしれません。土星先生は何かを鍛えてくれるのですが、この場合は、その後に多発する想定外のことから逃げずに、一層現実的に対応するための免疫をつけてくれたのかも。

 

赤ちゃんが産まれすぎた事情については、ほかのお母さん(もしくは赤ちゃん)も、そのサインのテーマでやり切りたいことがあって、土星が人生のそのときの着地点の締め切りを示していたのかな。潮の満ち引きだけでなく、天体のパワーも出産に影響を及ぼすらしいことを実感したできごとでした。

 

 

月は太陽にあこがれて

  • 2018.08.12 Sunday
  • 18:34

 

こんにちは。宮坂友理です。お題は「夏休み」。

今日の投稿にあたって、アストロダイスとタロットカード1枚引きをしました。

 

10ハウス月乙女、ソードのナイト逆位置

 

ということで

 

普段ネイタルチャートで5ハウスにいる私の月乙女。今日はあえて10ハウスに来てもらって、仮面ライダーのように疾走したいけど、そうもしきれないまま、手に持つ剣の切れ味に気を付けながら書いてみます。獅子新月を超えて、午後に月が乙女に移動しましたので、タイムリーかな、なんて……

 

月乙女といえば、きれい好き、時間通りなどの言葉で語られます。確かにきれいにしたい、時間通りにしたい、完璧でいたい思いは強いですが、そうもできておらず。実際に実行できる太陽乙女との違いかなと思います。

 

太陽乙女といえば、先週、武蔵野の森スポーツプラザであった小田和正さん(太陽乙女サイン違い金星天秤が合、1947年9月20日横浜市生)のコンサートに行ってきました。これでちょっと夏休みらしくなってきたな。私が生まれた頃(!)にバンド、オフコースでデビューした小田さん。実は私の叔父よりも年上なのですが、小6で生まれて初めて好きになったアーティストはオフコースでした。12歳から熱の入れようはそのときどきでしたが、こちらも年季が入ったファンです。7ハウス海王星蠍30度だからね……

 

アンコール含め、3時間歌いあげるのどと体力があり、体型の崩れはなく、元気にステージを駆け回っていました。小田さんはミュージシャンですが、スポーツ選手の上をいっているんじゃないでしょうか? ジムで体を鍛えているそうです。究極の節制をされているだろうことが予想できます。「最近がんばるっていっちゃいけないムードがあるけど、ぼくはがんばるのが好きです」というようなことを過去のコンサートのMCで話していたのも覚えています。

私が中1のとき、当時30代の小田さんがインタビュー記事で「座右の銘は『日々是精進』」と語るのを読みました。精進という言葉の意味をしっかり知りたかったので、辞書で引き、「さすが小田さん! 私も精進してがんばろう!!」と思いました。でも月レベルなもので笑。

 

ともかくもデビュー以来50年近く精進し続けた小田さん。来月にはついに双子天王星期に入る今もコンサートツアーに出る体力、集客できる実力は尊敬を超えています。小学生にしてこんなに立派な人を見つけてファンになったなんて、私もなかなか見る目があったものだ。

 

先にソードのカードが出ましたので、「風」の面で思い出されること。数年前、NHK Eテレで佐野元春さんと対談したとき、「小田さんの書く歌詞によく出るモチーフは?」と佐野さんがたずねたところ、「『風』。『風』って書くと雰囲気が出るから」というような返しをされていて、「なんだ、テキトーなんじゃないか」と夫婦で話した覚えがあります。

 

でも、雰囲気って結構大事ですね。小田さんの作品は、フジテレビ『めざましテレビ』や明治安田生命のCFなどタイアップが多いのですが、自分らしさを打ち出しながら相手の要望に応じてかいているあたりが作品が古びない理由なんじゃないかとみています。小田さんのネイタルチャートをみると、水星天秤海王星合ということで、クライアントのリクエストにさらっとこたえていけたり、時代にスマートに陶酔できたり、自然とできるのではないかと思います。

 

小田さんのチャートはみどころが多いです。

日々精進して、ちゃんと読めるようになりたいです。

月サインが蠍か射手が一部サイトで議論されていますが、「子どもの頃はおしゃべりが過ぎた」エピソードやコンサートMCなどから、多分射手なのではないかと私はみています。

 

こういう、読んでいただけるかわからないような自分の趣味(月乙女あるいは金星双子)をこまごまブログ(10ハウス)に上げるのは、結構恥ずかしいです。とっとと趣味の5ハウスに逃げ帰りますー! 

 

語彙と発想のバリエーション、そして平静な心

  • 2018.08.04 Saturday
  • 15:48

 

今日も厳しい暑さです。タロット1枚引きは日々「吊るされた男」! 

親子で、室内で過ごす夏休みを無理やり乗り切る宮坂友理です。

 

今回のお題は「命術と卜術」。

改めてWikipedia(一部抜粋)を参考にしますと、

 

◆命(めい)

運命、宿命などを占うもの。誕生した生年月日・時間や、生まれた場所の要素も加えることによって、その人の生来の性質、傾向、人生の流れなどを占う。

 

◆卜(ぼく)

人が関わりあう事柄(事件)を占うもの。何かを決断するときなどに使う事が多く、卜(ぼく)によってあることを定めることを卜定(ぼくじょう)と称される。時間、事象、方位など基本にして占う。占う事象を占いをする時期、出た内容などとシンクロニシティさせて(ある意味、偶然性や気運を利用して)観る。

 

ということです。

 

私たちの講座では、命術は西洋占星術、卜術はタロットカードを学んでいます。

どうして2つ学ぶのか、最初はよくわかりませんでした。

 

講座に入門し、そろそろ4か月目の今ごろになり、野球やサッカーの試合をイメージし、腑に落ちるようになりました。

 

選手自身は、選手個々人の能力を発揮できるように力を蓄える。監督は、自チーム、相手チームのデータを読み、現況を知り、各選手が連携する作戦を立てる。監督自身も自分の特性を客観視しておく。このあたりは命術分野。

そして実戦では、試合の流れを読んでその場で判断をする。これが卜術分野。

これは、私のイメージです。

 

人生にもこの二つの要素が必要です。ときに、自分の頭や勘で決めきれず、こんなときに占いの需要があるのですね。

 

占い師は、西洋占星術でもタロットカードでも共通して、各サインや天体、ハウス、カードのイメージを豊かにし、言葉や発想のバリエーションを多く持つ。そして占われる人の心情にヒットする言葉を即座に出力できる力が求められます。

 

現状、「家庭内占い師」の私は、子のほめ方と注意の言葉がけの参考にしています。

 

ついつい土サイン多めの私は、「夏休みの宿題など、四の五の言わずサッサとやるほうが早い」「毎日規則的に淡々と同じように済ませればスッキリする」と本音では思うのですが、火サイン多めの息子には、これはモチベーションになりません。「突然降ってわいたようにあらわれた向学心を逃さず、即座にワーッとやる(こちらとしては「なぜ今、突然始めるのか?!」となりますが)」「ほめたたえる」「結果、とてもおもしろかった体験となる」という流れが良いようです。宿題って、ハラハラドキドキ、ドラマチックなものだったんだな。学ぶことは本当に楽しくて、人生の希望になるほどのものなのだな。勉強っていうのは、子どもの義務とも言われるけど、自分から好奇心を立ち上げて取り組むものなのだな。しかし自由研究はいいとして、気乗りしない作文はどうしたものか……。気づくことがいっぱいで、木星期になってもまだまだ人生の幅を広げられることを実感しています。占星術を学んだおかげです。

 

タロットカードも、その日のコンディションを見たり、学校関係の行事の見通しを立てたり、お願いごとをしたりするときにも役立ちます。自分の視野の狭さや視点の偏り、全体の空気の流れを読む、起こっていることの意味を見直すなど、フラットに物事を捉えるきっかけとなります。あれこれ考えすぎると「悪魔」が出ます……。

 

昨晩はシャッフルしながら、質問がどんどん変化していって、一度手を止め、仕切り直ししました。「本当はこれが気になってるんじゃなくて、あれ? 何のためにカードを引こうとしてるんだっけ?」。自分のことを占うとなれば、「こうありますように」という願望や邪念を払い、現況を客観視するクールな心、出た結果を都合よく読まず、正しく受け止める強さが必要です。

 

命術も卜術も、占われる人の状況を客観視するためにある。占い師は、あらわれたもののイメージのバリエーションを豊かに持ち、平静な心でみていくことが大切なのだと感じています。

 

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