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- 2019.04.10 Wednesday
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JUGEMテーマ:星占い・星読み・占星術
匙八おりごです。
今回のテーマは「私と受験」。
受験と言えば勉強。
「ヤベー全然勉強してないわー」というセリフは一般的に「全米が泣いた」並みに信用できないセリフですが、私が使う場合に限っては全面的に信用して欲しいセリフです。
回りくどい言い方をしてしまいましたが、端的に言うと勉強嫌いでした。
中1の英語のテストで19点を叩き出し、それに驚愕した両親によって塾に無理やり放り込まれ多少改善したものの…
中高の受験シーズンも勉強に身が入らずに匙を盛大にぶん投げておりました。
勉強はともかく、子どもの頃大人たちに
「将来の夢は?」
なんて何か答えなくちゃいけないような雰囲気で詰め寄られ、内心困った記憶があります。
「なりたい大人」を具体的に思い描く事ができなかった私は、その場の思いつきでとりあえずの言葉をひねり出していたと思います。
小学校の卒業文集では将来なりたい職業の欄に無難に「OL」とか書いてみたり。
勉強しろと言われても何に向かって勉強しているのか理解できていなかったのです。
勉強ができなかった理由を全部これに丸投げはできないけど、モチベーションが上がらなかった理由の一つは自分がやりたい明確な目標がなかったからなのかなぁと思います。
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そんな学生時代の頃とは一変した昨年の今頃。
高校時代の受験を無難にやり過ごして取りそびれる結果になった管理栄養士の国家試験に向けて勉強をしていました。
大人になって受験生のやり直しです。
実務経験3年以上という受験資格は持っていたものの、元職場に頭下げて実務証明書貰うの嫌だし勉強嫌だし給料上がらないしという理由で数年間受験する気は全くありませんでした。
が、なんやかんやあって占い(この頃はタロット)に興味を持ち、
占い勉強したい→でも占いの前にやり残してる勉強あるだろ→じゃあ管理取ってから始めよっか
という特殊なきっかけで資格受験をする流れに。
これに受かったら多少占いの講座にお金かけても自分を許せる、みたいな動機付けでした(´-`)
(動機付けできても、腰が重くて勢いに乗るまでにさらに時間がかかった。不動宮クオリティ…)
そして水星〜金星期の私がぶん投げたかつての匙は、太陽期の私によって回収される結果に。(受かりました)
後でプログレスを見たら、思い立った時期は月が高等教育・哲学のお部屋である9室へ移動する直前…これも星に出るのかと感心しました。
中高時代の受験との大きな違いは、受験が終わった後に自分がやりたいと思う明確な目標があったかどうか。
目先の土星(課題)を見て気落ちするよりも、さらにその先の木星(ご褒美)を意識して気持ちを高めた方が目標を達成しやすいのかもしれない、と思うおりごでした。
最後までお読み頂きありがとうございます。
明日は茜 とんぼさんです!(*^_^*)
Twitter:@origosajiya(※賑やかな時があります)