曇りガラスの向こう

  • 2018.12.22 Saturday
  • 00:01

こんにちは、星村佳穂です。


今回のテーマは「雪の日の思い出」。


小学生の頃は雪が降るのが楽しみでした。

私が育った三重県北部の北の方は、冬になると一度は大雪が降るところです。

北国のようにメートルはいきませんが、50センチくらいは積もるでしょうか。

雪が積もると学校では一限使って雪合戦。

雪だるまも作りましたし、そりで遊んだりもしました。

雪が降って一番のお楽しみは、アスファルトの上が凍ること(危ないことなんですけどね…)。

朝一番に除雪車が通りすぎていった後、雪が降って溶けた翌日、アスファルトの上は凍っていて、スケートごっこを楽しみました。


中学生になると雪の日は泣かされました。

自転車通学でしたので、道が凍っているとすべって転んで大変でした。

歩道は除雪車が通らないので、雪をタイヤで掻き分けて学校まで行きました。

私はいつも遅刻組だったので、ほとんど跡を辿るだけでよかったですが…


高校生になって三重県北部ではありますが、南へ引っ越したので、今はそれほど雪は積もらないところに住んでいます。

それでも時たま30センチくらいはつもって泣かされますが…


小中と暮らしていた家は入り口が曇りガラスの引き戸で、うっすらと外の色が透けてみえました。

朝起きて、ガラス戸が白くなっていれば、雪が積もっている証。

冬は毎朝確認するのが楽しみでした。

白く透ける戸を開けて、冷たい風が吹いたとき、どんなに嬉しかったか。

今でも思い出します。



星村佳穂

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