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    叶わなくても求めなくても幸せな恋

    • 2018.12.24 Monday
    • 00:00


    今回のテーマは、「雪の日の思い出」。

    卒業式、結婚式の日、新卒で勤めた会社を辞めた日。雪国生まれじゃないのにここぞというところの天気はいつも雪。雪運が強い私です。


    今回ふと思い浮かんだのは、高校時代のバレンタインの日。(今日はクリスマスイブだけどホワイトクリスマス経験はなく。。)その日は青空なのに粉雪が舞う天気雪?の日でした。女子校に通っていた私。当時好きだったのは、学校の先生、笑!


    先生は30代前半(太陽期)で既婚。お子さんもいました。叶うはずがない恋の安心感から、私はつきあいの薄い友達までに「先生のファン」と吹聴し、それぞれのクラスでどんな雑談をしていたか教えてほしいと頼み、手紙で情報をもらいました。当時の定期テストは、先生の直筆で問題文が作られていて、テストは大切にとっておきました。私は字がきれいに書けないけど、今でもひらがなの「も」の文字の書き方は、先生の影響が残ってる。


    最初は楽しくて、多分ノリでファンをしていたのに、いつしか先生の授業が振替でなくなったり、誰かが先生の悪口を言う声を聞くと、心の底から悲しくなったりするようになり、あー、マズイ。本当に好きになっちゃったなあと。


    そんな中、訪れた2月のバレンタイン。私は好きな人にチョコをあげるなんて恥ずかしくて考えられなかったけど、先生にはあげたい。あげられるかも。きっと先生、大人だからあげても大丈夫! いやでも次の週の授業から自分の態度がへんてこりんになったらどうしようと悶々としながら、それでも街のデパートで「外国製の、絶対ハート型なんかじゃないデザインのチョコ(ハートがついていないものを探すのが難関)」を見つけて、当日を迎えました。手作りは重すぎて恥ずかしい。手紙も恥ずかしいのでなしです。


    その日は午前授業で終わり、すぐ部室へ。「あげようかな、どうしようかな」とワイワイ相談していましたが、「先生帰っちゃったらどうするの!」と友達に引きずられ、先生のいる研究室へ。先生は席にいらっしゃり、顔を見て気絶しそうに。。隣の女の先生が「○○先生、モテるわねー」と微笑みました。あー、やっぱりほかにもあげた人いるんだなー。私の口から出た言葉は「お子さんと一緒に食べてください」。なにそれー、私! バカじゃないの? どんな反応だったかは恐ろしくて確認できず、とっとと研究室を出ていきました。。渡り廊下は吹雪で荒れていて、頰がひんやり。


    翌週からの授業。先生が淡々としているのは当たり前で、まあだいたい「お子さんと食べてください」だし意識しすぎなくていいはずだけど、気まずい恥ずかしい思い。でも週5の授業で先生に会えるのはうれしい。叶うはずのない思いなんだから、チョコあげられただけよかったかなーと。


    やがて、3月14日。友達が部室に駆けてきました。「ゆりちゃん、○○先生がMくん(旧姓)を研究室に呼んできてって!」。廊下を走って部屋に向かいました。受け取ったのはキャンディーボックス。先生がどんな表情だったのかまったく記憶にないですが、「何か一言書いてくれたらよかったのに」と言われた覚えだけはあって。先生なんで一言書いてほしかったんだろう。(考えなく言っただけだろうよ)でも先生、自分のキャンディーボックスだって何にも書いてないじゃん。もらったキャンディーは大会前とか、大事なときに1つずつ食べて、夏に溶けても最後の1つは捨てられなかった。。


    私はかつて好きだった人のことを振り返ったり、もう一回好きになったりすることはないタイプ(金星火星双子合とか)ですが、この先生のことはやっぱり好きだったし、良い思い出です。どこが好きだったか、よくわからないけど。。先生のお誕生日も知っていたので、チャートを見ますと、双方海王星と火星(土星も)のアスペクトが目立ちました。これを高校生の頃知っていたら、都合よく読んでうっとりしただろうなあ。(こっち側の幻想ですから!)


    クリスマスの日にバレンタインの話⁈ ちょっと間が抜けてるなと思いつつ、、


    叶わない、求めない片思いは、好きという気持ちの純度だけが上がっていく。真っ白な雪のように、透明な氷のように。なーんて。


    (「雪」でまさかこのエピソードを書くことになるとは思わなかったな)


    皆さんにも、もうきっと会えない先生にも、世界中にメリークリスマス!       宮坂友理

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