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    雪の結晶から未来の私への手紙

    • 2018.12.27 Thursday
    • 00:00

     

    みなさま、こんにちは。

    アリエスさくらです。

     

    すっかり年の瀬ですね。もう今年もあと僅か。

    ぽかぽか温かい日が続いたり、急に寒波が押し寄せたりと空も忙しい年末ですね。

    今年の年末年始は12ヶ月講座の課題のために時間を使えるようなんとか工夫が必要です。

     

    今回のテーマは「雪の日の思い出」です。

     

    都内にずっと住んでいますので、子供の頃は雪はとても特別だと思っていました。クリスマスの夜に降る雪にとても憧れていたのを覚えています。いつしか、都内では雪はクリスマスにはなかなか降らない現実を知りちょっとがっかりしたのもうっすら覚えています。

     

    子供の頃のピュアな思い出はあるかな〜?と、記憶を辿ってみたのですが、ぱっと浮かんだのは二枚の写真です。雪の降り始めのまだ土が見える庭で嬉しそうに姉妹ではしゃぐ姿と、時間が経過して真っ白になった雪の中で、カメラに向かって二人で両手を挙げて大きな口をあけて笑ってる姿。姉妹で着ていた赤と青のジャンパーの色が雪に映えていました。3歳頃のことだと思います。

    あの頃は、世の中の何も知らずに、ただそのときの体験を純粋に喜び楽しみ、そんな頃もあったんだなと、感慨深く思います。

     

     

    雪といえば、親になってからはこんな本に出逢い、子供の頃の雪への特別な楽しみを投影しました。

    エズラ・キース作「ゆきのひ」です。

     

    子どもたちに読み聞かせた絵本の中の印象深かったもののうちの一つです。

    こんなふうに、純粋に雪と戯れ、雪ならではの遊びに没頭し、というような情景にほっこり癒やされます。小さなお子さんがいるご家庭にお勧めの雪の絵本です。こんな絵本の中のような思い出が語れたらステキだなという気持ちになります。

     

     

    もっと思い出らしい思い出はないものかと雪の記憶を辿ります。

    盛大に雪のあるところといえば最近では、2014年のゴールデンウィークに家族で行った富山県の立山です。黒部ダムや、あの雪の壁で有名な「雪の大谷」へ行きました。その前後に松本に一泊、軽井沢に一泊という旅程でした。

     

    東京では新緑も深くなり初夏の香りのする頃、そんなときにわざわざ雪国に向かったわけですが、なんと、立山のケーブルカーに乗る直前に次男の防寒着一式がないことに気が付き大慌て。車の中にあったパパの大きなウィンブレや服の重ね着などでなんとか対処したのですが、雪国での大失態という一つの思い出ですね。

     

    当時、映画「アナと雪の女王」が話題となっていたのですが、標高2450メートルの立山の雪の野原はまさにアナ雪の世界でした。果てしなく続くかような雪の原をひたすら歩き、日本一標高の高い温泉の「みくりが池温泉」で体を温め、真っ白な雪景色をアナ雪が脳内をリフレインする中、再び歩き続けるのです。

     

     

    そして目指すは雪の大谷。

     

    圧巻の白い大きな雪の壁に圧倒されながら、降ってくる雪を手袋にとって見てみると、雪の結晶がはっきりと見えることに気が付きました。雪の多いところには過去にも何度か行ったことはありますが、こんなに大きな雪の結晶を見るのは初めてです。

     

     

    雪の結晶はひとつひとつ本当に可愛らしくて、いまこの瞬間、空から降ってきているこの雪の粒に美しい容姿があるだなんて、本当に夢の中にいるようです。誰がどうやってこんなに美しく精緻なものをわざわざこしらえているのだろう。科学では説明のつかない大自然からの贈り物としか思えません。そして今、自分の手の中で、その美しい自然のマスターピースたちが一瞬にして消えていきます。

    目の前にそびえ立つ大きな雪の壁に囲まれて、ひとりこの小さな神秘への感動に浸っていました。

     

    無料画像お借りしてます

     

    北海道大学の故中谷宇吉郎博士は、雪の結晶を決めるのは温度と水蒸気の量である、ということを発見されたそうです。

    あの奇跡のような雪の結晶の姿は、ちゃんと科学で説明できるものなのです。

     

    そして宇吉郎博士はこのような言葉を残しておられます。

     

      雪は天からの手紙である

     

    地上に降りてくるまでの、大気の様々な条件を通過して作られる雪の結晶を見れば空がどんな状態だったかわかるそうです。

    まさに、天からの手紙ですね。そして、雪の結晶は、いくつかの種類に分類されてはいますが、ひとつとして同じカタチの結晶は降ってこないそうです。

     

    手にしたその結晶は唯一無二のもの。なんだか聞き覚えのある響きです。

    私たちのホロスコープと一緒ですね。10の天体、12のサイン、12のハウスで1440通りの組み合わせと大まかに分類されることはできますが、それぞれがどんなアスペクトを取っているか、アセンダント、MC、ハウスのカスプの位置、天体の度数などを見ていけば、ホロスコープは2つとして同じものは存在しない、完全にカスタマイズされたもの、あなただけの唯一無二のものとなっているのです。

     

    雪の結晶とホロスコープ、どちらも空の状態を表す暗号みたいなもの、そして形もなんだかそっくりです。

    こんなささやかな共通点に、果てしない夢とロマンを感じてしまいます。

     

    これは占星術に出会うちょうど1年前の出来事でした。

    この雪の結晶が、1年後の運命的な出逢いを仄めかしてくれていたのかもしれないです。

    大人になった私のファンタジックな雪の日の思い出として大切にしたいと思ってます。

     

     

     

    ご参考

    雪は天からの手紙―中谷宇吉郎エッセイ集(岩波少年文庫)

     

     

     

    今日もお読みくださりありがとうございます。

    みなさまどうぞ良いお年をお迎えください。

     

     

    アリエスさくら

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