サラサラとした砂のようなワタクシ、 黄揮千花( ききちか)です。
なにそれ?って思われましたか?
私の心の中の砂模様です。
今回は水星(知性・情報・言葉などを扱う天体)について。私の水星は魚座です。人生目標の太陽も同じです。
お魚〜海〜水〜 どこがサラサラなんだろうと不思議な気がします。
たっぷりと水分含んでるだろうに、と魚座らしい情感溢れた癒し系を想像された方、すみません。
プライベートの私はものすごく情感ありません(^^)あっさり、さっぱり、お酢みたいです。身近な家族には、ロボットと暮らしているようだ、と言われる始末です。
どういうことかと言いますと、占星術ではアセンダントといわれ、その人が持って生まれた資質のようなものがあります。
アセンダントのサインの性質で身近な人と関わるときの接し方や、個性や行動の特質などが表れてきます。(太陽の魚座は大人になって目指すべき目標であり、その為に水星も活用します)
私のアセンダントのサインは、双子座。好奇心旺盛に知識と情報を扱う風の柔軟サインです。お酢の原因の一つと思われる、この双子座に私は手を焼いている最中なんです。最近12サインの理解の為に読んでいる本があります。
Kindleで発売中のコチラ→
「双子座〜12星座の恋物語」角田光代&鏡リュウジ
この本の中で、著者の鏡リュウジさんが双子座の性質と気を付けるべきところについて述べられていました。(もちろん長所もしっかり書かれています)
この文章を読んだとき、今、私の苦労してるところだよね・・と課題を突きつけられた気がしました。
引用します
双子座は、呼吸をするために相手との適度な距離を必要とする。〜省略〜 それはスマートではあるが、しかしその反面、自分のなかのもう一つの要素である「感情」をないがしろにしてしまっている可能性があることも指摘しておきたい。
〜省略〜 言葉という情報の下に隠れている微妙な感情(それは時に矛盾をおおいに孕んでいる)をキャッチすることが不得手なのだ。
上記の内容ズバリその通りです!鏡先生すごいです(ToT)
そして私は相手の言葉の裏にある(矛盾している)気持ちにも疎くなりがちです。サラーっと言葉通りに受け取り流してしまうのです。言葉の背後にある気持ちを察してほしい場合には相手の気持ちは傷つきますよね。
ややこしい言い方はしないで欲しい、と思うのはきっと人として成熟度が足りないのだと思います。
でも私の双子座には救済策が用意されていました!それが、魚座の水星です。ようやく出番です。
魚座・水星の特徴として、「文学的、言葉にされていない感情を読み取る、直感的、芸術的才能」が挙げられます。この水星が90度の角度で双子座に体当たりしています。
90度の意味は、互いの要素がぶつかりあい調整を必要とします。そして変化し新しい要素を取り入れて成長します。
情緒的な魚座・水星の力を双子座に取り入れることができたなら、きっとサラサラがしっとりに変わるはずです。心を乾かす風ではなく、潤す風になれるのです。
では最後に、私の思う‘こころ’について一言。
世界を成り立たせているのは、‘こころ’だと確信しています。
情熱(火)・知性(風)・現実性(土)すべての背景に水が潜んでいるのでは?と思っています。
人の体の70%は水分なんですよ♪って関係ないか^^
とにかく、私の身近で乾いた風に吹かれているみなさま、お魚が泳ぐオアシスの誕生までもうしばらくお待ちください。
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キキ・チカ(ちゃんとお水も入ってますのでご心配なくどうぞ)