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- 2019.04.10 Wednesday
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「占いを仕事する」ことが自分にとっては、理由もなく、永遠に不可能なことのように思っていた。
水ようトナカイ12カ月講座は「占いを仕事する」ということは、どういうことなのかをはっきりさせてくれる。西洋占星術、タロット(に限らないが)は、これでもう分かったということはない。これから先もずっと、自分は勉強不足、練習不足、実践不足であることを突き付けられながら進むことになる。この1年に限ったことではない。
それでも、もっと深く関わることを決めた。
看板を出し、責任と流通の中に立つことを決めた。
最近は、良いテキストや学習素材があるので、基礎は誰でも身に着けられる。でも、占いの豊かな世界を垣間見ても、それを伝える表現がおそまつだと、ただのゴーマンな言葉の暴力なってしまう。
・・・とは言え、
どんどんアウトプットして、間違って、恥をかくことでしか、相手に届く言葉を取り出し表現することは身につかないのではないか。自分のフィルターを通してこそ説得力をもつ。対面鑑定は、お客様の反応がすぐに分かる。ガチの肉弾戦の場だ。占い師として自分を鍛えるには最高の場ということが分かる(それさえも前は分からんかった)。
自分フィルターを通さなければ話ははじまらない。それをうすうす気づきながら、自分フィルターをジャッジされるのを恐れていたということだ。ちっぽけなプライドをゴミ箱へ捨てられた。それだけでも、この講座に通ってよかったと思っている。
・・・これだけのことに、何十年かかったのか・・・_| ̄|○
丁寧に鑑定の場を広げていきます。
Twitterやブログでお知らせしていきます。近々、出没予定あります。お楽しみに。
#10月10日 T木星さそり座入り。財の援助と有益な人脈の広がり、そしてセクシーなラブシーズン(発情期とは訳さないで〜ふふふ笑)の到来!あなたのさそり座は何ハウスですか。
エレファントカシマシ 『おはよう こんにちは』(1988/09/10 渋谷公会堂) タイトルも歌詞から。
1年間ブログを読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
また、どこかで、お目にかかりましょう。
その時が、今から待ち遠しくてなりません。
* * *
最後になりましたが、お茶会付き鑑定会にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
私が鑑定させていただいたお客様は、ご自身がお持ちのポテンシャルをバリバリ使っている方ばかりでした。こちらまで元気をいただきました。ありがとうございます!
北形 兆(Kitakata chou)
Twitter: @kitakatachou13
JUGEMテーマ:星占い・星読み・占星術
綾野こころ:テーマ「12か月講座を終えて」
はじめに
水トナお茶会にお越しくださったみなさま、ありがとうございました。
みなさまの差し入れの豊富なスイーツ、ケイ先生が淹れてくださった美味しい中国茶、お楽しみいただけましたでしょうか。
そしてプチ鑑定も・・・。
拙い私をご指名くださったみなさま、ありがとうございました。
初めて味わう種類の緊張感でした。汗びっしょり。身の引き締まる思いです。
重ねて御礼申し上げます。
*****
12か月講座を終えて。
占いの世界の片隅にいたこの1年。
中に入ればたくさんのハシゴとか登り棒、体育館の天井から吊るされている登り綱、クライミング用の壁とか
どこかのテレビ番組でときどきやっているサスケのように、あれこれ次から次へとクリアする対象が出てきて、その景色にクラクラしています。
まだまだ、いや、入り口に立っただけなんですね。
1年かけて知った事実です。
10天体、12サイン、12ハウスとメジャーアスペクト。
分かったつもりで元気いっぱいに入った水トナ。
いま思えば、随分な世間知らずでございます。
必要なのは基本知識だけではなかった。
大切なことは他にもたくさんあった。
スイートな感覚で入ってしまった私はビターを味わい、いまに至る。
でもこの苦味、そんなに悪くないです。
誰に言われたわけでもなく、ここへ来る事を「自分で決めて」やって来ました。
ここへ来て何を感じ考え、何を持って帰るか。
それはそれぞれに必要なものを必要な分だけ持ち帰るのだと私は思います。
しばらくは自分の中に押し込んだままのたくさんの物を整理し、丁寧に吟味したい。
*****
向先生、ケイ先生、受講生のみなさん、
腹抱えて笑った面白かった日も、ビールでお互いをねぎらった日も、課題やブログで大変だった日も、つらくて泣けてきた日も、
ご一緒できたこの一年は私にとって特別な一年となりました。
貴重な体験をさせていただき感謝しております。
本当にありがとうございました。
お世話になりました。
そして恐る恐る始めたブログ、どうにか最後まで続けることができました。
ここまでお読みくださったみなさま、ありがとうございました。
まとまらない終わりとなってしまいましたがこれにて失礼します。
すっかり朝夕肌寒くなってきました。
みなさまお元気でお過ごしください。
『またいつかどこかで。』
綾野こころ
橋の真ん中に立っている。
ただ立ち尽くしたまま、ずいぶんと時間が経ってしまった。
いつからか動かなくなった足を、踏み出す先は、未だみえない。
橋を渡り切った先には、両端ともに、似て非なる世界が広がっている。
どちらも、それぞれに、まばゆい世界。
立っているところだけが、くらやみ。
明りを灯すことができるのは、わたし。
手を引いてくれる人を求めるな。
自らの足で歩みを進めるほか、ないの。
いま一度、目を醒まして前をみろ。
向かう世界をしっかり見据えて。
がむしゃらに。
!!!一歩!!!
*
*
*
*
*
*
さあ。
12ヵ月という時間は、過ぎ去りました。
というても、心はまだ黄昏時。
<<過ぎた季節に別れを告げて>>
なんて歌が、あったような、なかったような。
あんなこと、こんなこと、書こうと思ってました。
けれど、とてもじゃないけれど書き尽くせない。
かいつまんで、なんて器用なこともできない。
わたしの思い出として、仕舞うことにします。
だれにも見せない話さない
蠍
*
*
*
橋を渡り終えた後も、
道は、まだまだ、続きます。
*
いつかまた、どこかで
ごきげんよう
さようなら
◇ 月子 ◇
あっという間だった。
数カ月間は高校生みたいな気分も味わえたし、楽しかった。
チャートをもっと沢山読まないとダメだと言うこと、
ホロスコープの読み方は割と自由なんだという事にも気が付けた。
しかし、自己評価としては良くない。
理由は勉強に身の入らない時期が3カ月ほど続いた為に、課題が終わりそうもないからだ。
振り返ってみると、
その3カ月間が本当はこの講座のメインだったのではなかろうか?
読めないホロスコープを読めないなりに読んで、他のメンバーからのダメ出しを受けて成長する。そんな3カ月間になる筈だったのではあるまいか?
折角、両講師の先生方が準備して下さったプログラムを個人的な理由で無駄にしてしまったなと言う忸怩たる思いがある。
先生方にはお礼とお詫びの両方を申し述べねばなるまい。
短かったと書いたが、講座以外の所では色々な事があった。
折しも、トランシットの天体がネイタルやプログレスにアタック。その影響が想像とは、全くの別物で、正直、驚いた。
講座での学習にプラスに働くだろうとの当初の予見は見事に覆され、思わぬ形となって悩まされる羽目に…。
まぁ、人生とはそんなものかも知れない。
それで解決した問題もあるので、今ではヨシとしている。
だが現実問題として、課題がまだ残っている。
現実問題として、
終わるのか、これ?
12か月講座を終えて
占い師になる!という、なんとも刺激的なコピーの講座に通ってもう一年。
初日の具体的な目標を書いたページには、こんなこと書いたんだった。
人から依頼されたら、占うことが出来るレベルまでもっていきたいです。と。
そのレベルには様々なものがあることが分かったけれど、そしてレベルは高いに越したことはないけれど、ただ勉強するんじゃなくていかにアウトプットするか。
ということが大切なんだなと、この講座の一番の意義を感じました。
でも、もともとの占い知識がなかったりいろいろ底が浅いと、アウトプットも浅くなってしまうのは仕方の無いこと。
その矛盾を感じつつも、なんとか継続してきた12か月でした。
途中、続けることが困難になる事情も出たり、谷あり、谷ありな12か月でもありました。
それは、私の体調面から発する要因がほとんどなので、講座のメンバーの方々、向先生、ケイ先生には本当にご迷惑をおかけしたりしました。
自分の事が分からない、これはある意味私のチャートでは仕方のないことみたいなので、頑なに自分の事ばかりを知ろうとするのは横においておこうと思います。
今後は、年に一度くらいは上京して興味のある講座に参加出来たらいいなと思ってもいます。
地方にいるとあまり自分にフィットする占い師の方に出会えないですし、占って頂きに時々行きつつ、勉強しに行けたらなぁと思っています。
日常の洋服を脱ぐ機会も必要ですもんね。
今まで、私のブログを読んでくださった方も、ありがとうございました。
先生方、同期の皆さん、ありがとうございました。
鑑定を受けに行った際には、またよろしくお願いします。
安藤マグ