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    日常にあるちょっとした非日常感

    • 2018.07.31 Tuesday
    • 15:53

     

    明日から8月ですね。

    ことしは7月からずっと暑いので、夏がながーく感じます。

    島森あおいです。

    いつもは前のかたのブログに触発されて書いているため

    トップバッターだと、いったい何を書いたらいいのやらわかりません

    (人に触発される7ハウスの水星)。

     

     

    さて、今日からのテーマは「命術と卜術について」。

    「命術」は西洋占星術や東洋占星術など、生年月日から占います。

    「卜術」(ぼくじゅつと読みます)はタロットカードやコインの表裏など、

    そのときにあらわれたことがらをもとに占います。

    「占う」ときくと、やっぱり私はちょっとした非日常感がある気がします。

     

    でも意外に身近なところにもあるんです。

    卜術の身近なものといえば、神社などの「おみくじ」ですね。

    日本の多くの人にとってもワクワクする新年の慣習みたいなもので

    あまり抵抗ないのではないでしょうか。

    「占いはしょせん占いだから当たらない」といつも言っている家族も、

    「おみくじ」の結果には一喜一憂しています。

     

     

     

    水曜トナカイの講座では、西洋占星術とタロットカードを学んでいます。

    私はまだまだ初歩のところをウロウロしている段階ですが

    西洋占星術もタロットカードも学べば学ぶほどに

    おもしろいな〜と感じます。

     

    西洋占星術は生年月日から占うので、それがわからないと占えません。

    さらに出生時間までわかるととてもくわしく知ることができます。

    親しい人のホロスコープチャートを見たときの、「ああ!」という納得感。

    太陽サインだけではわからなかったその人の個性が

    ホロスコープにぎゅうっと詰まっていて、

    すべての人に生年月日を聞けたらいいのに!と思わずにいられません。

     

    タロットカードは、生年月日は必要なく

    たとえば迷っていることがあるとき、「3つのうちどれがいい?」

    気になる彼がいるとき、「彼の私への気持ちは?」

    転職が決まったとき、「新しい職場はどうですか?」

    など、迷っていることに関して答えてくれます。

    私の場合ですが、「〇〇についてはどう?」とタロットをひくと

    「この部分がだめ」と痛いところをついた答えが返ってくるここ最近です。

     

    タロットカードのいいところは、客観的になれること。

    ぐるぐる迷ってもうどうしたらいいのかわからないとき、

    タロットカードをひくと、それまでごちゃごちゃだった頭のなかが

    すっとクールダウンするみたいに整理されて冷静になれるから

    不思議です。

     

     

    島森あおい

     

     

     

     

    ヘルメスの靴・わたしの水星・とおくにいきたい

    • 2018.07.30 Monday
    • 20:39

     

    こんばんは、三ヶ島ルルです。

     

     夏のいやいや三大風物詩、熱中症・食中毒・夏バテの三つをすでに7月中に経験したので、8月はきっと平和で楽しい夏になると確信している今日この頃です。

     

    今回のテーマは「私の水星」です。

     

    水星といえば「知性」「コミュニケーション」などを司り、年齢域では7歳から15歳くらいを表します。

     

    私の水星は乙女座で9室に在室。

     

    ごくざっくりですが、一般に水星支は乙女座の支配星でもあるので水星がスムーズに動きやすく、実務能力や分析能力が高い、なんて言われたり、9室は外国や大学などの高等教育と縁が深いなどとよく言われております。

     

    翻るとたしかに、大学関係から仕事をいただくことも多いですし、翻訳をしていたり外国文化や政治に関係する分析レポートを出していたり、漫画さんの話を聞いて、整理、分析、提案や資料集めなどをしたりなどいかにも乙女座水星9室です!!というような職業をしてきているので、さすが占星術というべきか今後も水星をどんどん酷使してどんどん鍛えていきたいなと思う所存!なんてくらいに水星は目に見えてご飯を食べるのに役立ってくれています。

     

    実は、わけあって14くらいの頃に今後どうやって生活していこうかと悩んだ折に、ふとしたきっかけで占っていただいた占星術師さんからのアドバイスで、外国語を熱心に勉強したり、もともと好きだった分野の分析レポートなどを書くために経済学や社会学などその時には比較的興味の薄かったジャンルの勉強を始めたりが今につながっていたり。

     

     

    ただコミュニケーション能力については自らの能力に疑問を感じること決して少なからずでございまして。

     

     

    どうにもこうにも中身がないなぁと思うことしばしばというか、「この立場ならどう」と仮定してあれやこれやを説得力あるような雰囲気で持ち出してくることは得意なのですが、じゃぁ自分がそこについて「どう感じているのか、思っているのか」を問われると途端に真っ白になってしまったりするのです。

     

    これは水星はあくまでも表現の「手段」として働いてくれるのであって、表現したいことの「主体」ではないことに由来するのかもしれません。

     

    特に20代半ばまではこの傾向が顕著で、誰かの思想や誰かの立場になりきってなにかを表現することばかりをしていたように思います。それはある意味でよい修行ではあったとは思うのですがどこか空疎で、よく幽霊のようだと言われていました。

     

    コミュニケーションの基本は「自分の意思をきちんと伝えること」であるのにその「意思」自体がぼんやりとしていたらそもそもうまくいくものも行かないというべきか。

     

    なんというかそういうことを鑑みると、メルクリウスはヘルメスと同一視されますが、まさに水星はヘルメスが履いているあの靴のようだと思ったり。

     

    どこへでも飛んでいけるかもしれない踵に翼の生えたあの靴を作ろうとして、なまじそれらしいものができたように思えても、履く足がなければどこにも行けない、足に合っていなければ意味がない、みたいなもどかしさがありました。

     

     水星の器用さの陰に臆病な自分を隠していた、のかもしれないなぁといまは思い返したりしています。

     

    でも結局、足がなければどこにも行けない。結局は嫌でもなんでも表現主体たる自分をきちんと見つめなければ不恰好で役立たずなのだなぁと痛感することしばしば。服に着られる、ではないけすけど、靴に振り回されてとんでもない失敗をしたりも。

     

    現在太陽期も後半なのなのですが、ここにきてようやく「自分の意思」やら「自分自身」と腰を入れて向き合う機会が増え、自分のためにどう水星を活かしていくのかをもう少し地に足のついた形で考えられるようになったのではないか!?と点数甘めに締めておこうと思います 笑 今後に期待しようと祈りを込めて・・・・!!

     

     

    私の水星(魚サイン)の世渡り術

    • 2018.07.29 Sunday
    • 23:57

    こんばんは。古峰みさとです。

     

    今回のテーマは「私の水星」です。

     

    私の水星は、魚サイン。

    一般的に「文学的表現に優れるが、ビジネスには使えない」などと言われる水星です。

    私自身、過去「何言ってるのか意味不明」と言われたことは数知れず。その度に蟹サインの月は深く傷つき、私の言葉はおかしいんだ……どんなに言葉を尽くしたって人と分かりあうなんて不可能なんだ……と心を閉ざしてしまったこともありました。

     

    でも、立ち直るきっかけになったのも「人」でした。

    (水星が対人関係をあらわす7ハウスにあることも関係していたのでしょうか?)

    ある出来事をきっかけに、「言葉は、人に気持ちを伝えるためにあるものなんだ」「だから、伝わることが大前提。独りよがりな表現は、私自身の怠慢だった」と気づくことができたのです。

     

    そしてその後、めきめき私の水星は発達した……わけではありません。

    その後も幾度となく「話が回りくどい」とか「結局どういうことかさっぱりわからない」と指摘されました。その瞬間、やっぱり月蟹ちゃんはひどくショックを受けるのですが、落ち着いた後、なにが上手くなかったか? 次はどうすればいいか? と冷静に分析し、改善できるようになりました(このあたりは、アセンダントの乙女のエネルギーが流れ込み、サポートしてくれているかもしれません)

     

     

    水星魚サインは、ビジネスに使えない。

    でも、社会で生きて行く以上、最低限のレベルにはなる必要があります。

    以下は、私の水星が傷だらけになりながらも、学びとったTipsです。

     

    1、先に準備しておく

    自分の中で未整理のままアウトプットしたら、相手を混乱させるだけ。

    相手に話しかける前に、まずは何が言いたいのか紙に書き出し、自分の中で整理する。

     

    2、前置きをしてから話す

    頭にふっと浮かんだことを、そのまま口にしていくと、話はどんどん本筋から離れていく。

    「今から私は、これこれについて話します」と結論や、話の流れを先に提示しておくことで、自分も相手も道を見失わなくなる。

     

    3、相手になにをしてほしいのか明確にする

    自分の発言に対し、相手は「わかった」と了解するだけでいいのか、それとも、相談に乗ったり、判断をしたり、何か行動を起こす必要があるのか。それも併せて明確にして伝えると、コミュニケーションがスムーズになる。

     

    当たり前すぎる話で、3なんて特に、社会人1年目に学ぶホウレンソウそのものですが、

    かつて水星魚に翻弄されていた私は、ここを意識することで、随分と楽になりました。

    それに、ビジネス上で訓練していれば、プライベートでも自然とできるようになるので、良いことずくめです。

     

    とはいえ、プライベートのときは、自由気ままに言葉を発して、相手から「相変わらず面白いこと言う人だね〜」とツッコみをもらい、笑いあっていればOKだと思います。でも、お仕事の場ではスイッチを切り替える。それが水星魚サインを持つ、私なりの処世術です。

    ふんわり水星と共に

    • 2018.07.28 Saturday
    • 01:07

     

    こんにちは、秋月みのりです。

     

    テーマである「私の水星」は魚座。

    水星はコミュニケーションや知性、スキルを示す天体です。

    私の水星はどんな子? 改めて向き合ってみました。

     

     

    【コミュニケーションとして】

     

    魚座の水星はふんわりと感覚で物事を伝えてしまいがちで、周りにわかりやすく伝えることは苦手だとかなんだとか。確かに、主語がないとか、抽象的な表現や擬音が多いと指摘を受けたことは数知れず。誰かに出来事の話をするときは「嬉しかった」に始まり「嬉しかった」に終わる・・・一番相手へと伝えたいのはどうやら感情のようです。

    幸い、セクスタイルに山羊座の土星がいるので、実用に耐える水星へと鍛えることに使えそうです。

     

    話すことは、元々の会話好きもあってそれなりに鍛えられつつあると思うのですが、 書くことに関しては、このブログを書きながらトレーニング不足を自覚しています。

    金星も魚座な影響か、ついつい詩的で綺麗な表現を使いたくなってしまいます。

    しかし、まだまだ経験値不足の私がわかりやすく書くためには「余分な装飾は削り落として簡潔に!」を心がけています。無駄を省くことが得意な天体である土星。まさにここでサポート役として活躍してくれそうです。

     

     

    【知性やスキルとして】

     

    勉強は直感や感覚で理解することに関しては得意でした。

    ただし、一字一句間違えずに答えなくてはいけないような暗記物は大の苦手。

    暗記をする時は想像力をフル活用で、雰囲気やイメージを膨らませているようです。

    その結果、雰囲気は思い出せるんだけど言葉が・・・となりがちです。

     

    また、人の気持ちや言いたいことを感じ取ることが得意なのも魚座の特徴かなと思います。

    もしかしたらそれは魚座持ち前の共感能力だけでなく、自分自身が上手く人に伝えられなかった経験が由来なのかもしれません。

    長所と短所は表裏一体。苦手なことに悩むこともあるけれど、その分、人の気持ちを汲み取ることができるようになれるのならば、これも長所と思えます。

     

     

    以上、うちの子紹介でした。

     

    日々の生活の中で、水星の力を借りる場面はたくさんあります。

    毎日たくさんのコミュニケーションをとります。そんなときの大事なパートナー。

    きちんと自分の水星に理解を深めて、鍛えながら一緒に歩んでいきたいと思います。

    水星で結婚したかな

    • 2018.07.27 Friday
    • 02:00

     

    酷暑といわれる今年、夏を乗り切る工夫は皆さんそれぞれと思いますが、私は毎日飲み物を作っています。

    自分用です。今日はこちら↓


     


    冷凍パイン+冷蔵庫にあったスモモをカット+純米酢+オリゴ糖+ほんのちょっと荒塩+(趣味のバッチフラワーですっきり気分になれるクラブアップルも)

     

    本当はベランダで育てているアップルミントを置きますが、暑さで枯れました泣。

    インスタ映えとほど遠いですが、味が大事。自分がおいしければいいという――。

     

    外へお出かけの際もペットボトルは買わず、マイボトル。アールグレイに少しだけオリゴ糖など。冷房きつそうなときはホットに。自販機のペットボトルは甘すぎたりするし、手作りで安全かなと。

     

     

     

    忙しくても自動的に毎日ドリンクを作る牡牛水星Rの宮坂友理です。

     

    水星はコミュニケーションスタイルや学習能力などを司る星です。義務教育期の8〜15歳は水星期といわれますし、大事な個人天体。自分がはたらく力、学ぶ力、理解する力、人と関わる力などを支えます。

     

    私の場合も占星術の教科書通り、本来はマイペースで、五感が大切で、自分流のおいしいものを食べて感覚器の調子を整えます。自宅で作業をしていますので、はかどらないときは趣味のリコーダーで1曲吹いて、ドロッとした空気を飛ばし、お気に入りの空間にして、何とかやり切ります。(オフィスや夜作業の時はできないから、こっそり好きな香りをかぐなど。ちょっと変かな)住宅地の路地での自転車運転が苦手です。急に車が出てきたり、人が出てきたり。それから感覚過敏でタートルネックが着られません。ものを買うときは触らないと納得しないし、見たこともないものにお金を出したくないので、ネットショッピングで洋服や靴は買えません。(書籍や文具など品が確実なものは買います)

    発達障害の特性として、こだわり、感覚過敏などが挙げられますが、水星牡牛の話にも聞こえる私です……。

     

    本来人見知りで、立ち話は苦手です。

    牡牛は「I have」と言われるし、みんなが話していること、その場の空気、丸ごと全部牛のお腹に吸い込んじゃって、どうやって吐き出したらいいの? 

     

    15歳くらいまでは無駄口はきかないほうでした。でもこのようにだんまりでは、社会に出られないんではないか。なので、金星期から意識的に変えました。過剰補正。こちらから今日のお天気のお話、ニュースの話題などでなるべく切り込むようにしています。緊張しています、本当は。その場限りの方なら気持ちよく乗り切れますが、継続して会う方ですと本性が出ます。でもでも、いろんな方から意外な話題をふられたりします。私の水星、最終処分場の12ハウスにあるから? 鈍そうなことが救いとなり、人によっては安心感を抱いてくれるかも! 自分中心に楽観視もしています。

     

    それから逆行生まれのためか、逆行が来るとホッとします。日ごろテンポずれないよう細心を払っていますので、このときばかりは「みんなも、ずれちゃうもんねー」とつかの間のお休みのような気分になります。交通機関の乱れなどに少し安心を覚えます。読者さん、怒らないでね。

     

    *おりしも、昨日から水星が獅子サインで逆行スタート。8月19日(日)まで続きます*

     

    それから! うちの夫は学生時代の同級生で、長い長いつきあいです。10年付き合って、結婚してさらに10数年。金星、火星、太陽のかねあいはさほどよくない気がします。ゆえに危機も訪れましたが、彼が水星乙女で私の水星とトラインのため、結果として続いているのではないか。簡素で感じが良く実務力最高の水星を頼り、憧れています。そして彼の「食べるなら、ちゃんとしたものがいい」ニーズをこちらも満たします。恋の期間はおそらく短い。私個人の実感は「結婚はときめきや運命でなく、暮らし」でして、婚活の際は、ぜひぜひ水星にも注目していただきたいと思います。私の両親の水星も父水瓶×母天秤。私は割って入ることができませんが、家族にトラインの天体があることはいいものです。(呪縛ともいうようですね……)

     

    水星牡牛はまるごとわかってほしいから、やはり話が長かった……。

    ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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