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- 2019.04.10 Wednesday
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10月も終わり、明日からは11月になりますね。
島森あおいです。
今回のテーマは「チャートとブログから見る次の人」。
星村佳穂さんをご紹介します。
私が佳穂さんに初めてお会いしたのは水曜トナカイ講座4月の第一回目のこと。
第一印象は「優しそうで繊細な、女性らしい雰囲気の人」でした。
(当時はまだ皆のホロスコープチャートを知りません)
しかし講座が始まると、佳穂さんが三重県に在住していることや、
毎回深夜バスなどを使い遠路はるばる講座に参加されていると知ります。
こんなに可愛らしい人の一体どこにその行動力がひそんでいるのだろう?
佳穂さんは水の活動宮である蟹座にアセンダントを持ちます。
活発に動きます。
そしてアセンダント蟹座の親しみやすく優しい雰囲気に心を許し、
なぜかスルスルと自分の本音を語りだしてしまいそう・・・。
それもそのはず。
佳穂さんの月は蠍座です。
思慮深く、澄んだ水をたたえる静かな湖面を思わせる、水の不動宮の月。
どんなに深い悩みや気持ちも、佳穂さんならきっと受け止めてくれることでしょう。
そんな風に、アセンダント・月どちらにも水サインを持つ佳穂さん。
ブログもしっとりとした女性らしいイメージ・・・かと思いきや。
さっぱりと軽やかな文章をつむがれます。
たとえばこちら。
タロットカードの「月」を佳穂さんの視点から鮮やかに表現されています。
金星についてとはいえ変わり種?!双子座金星のユーモアがたっぷりです。
行動力あり、瞬発力あり、何事にもスピーディな牡羊座水星の魅力が全開です!
極め付けには、佳穂さんが「宿題を踏み倒したことがある」という衝撃の事実・・・。
最後には夏休み中にきちんと宿題を終えるためのアドバイスも(ほっ)。
さあ、どうです・・・このギャップの魅力。
あなたも佳穂さんに会いたくなったのでは?
星村佳穂さんは、タロット占い師として活動中です。
最新情報はぜひこちらをチェックしてみてくださいね!
島森あおい
インターネットが広く普及し、誰でも必要な情報に簡単にアクセスできる時代になりました。
情報を制するものが時代を制すると言わんばかりに、「必要な情報を収集するスキル」「たくさんの情報をもとに分析するスキル」なんかが重宝されています。
風サインを使いこなせる人は世渡り上手。近年そういう風潮が強くなっているように思います。
でも、人間が人間として存在するときに切っても切り離せないのが「感情」「気持ちの揺れ動き」です。この不完全で理屈ではコントロールできないものが、人間を人間たらしめている。
さまざまな人間関係を俯瞰で眺めていると、感情が見えないところでゆらゆらと波打ち、水の波紋のように人と人との関係性に確実に影響を与えているなと感じることがあります。
火では燃やせない土では固められない風ではうごかせないものを、はっきりとした形を持たない水が気づかぬうちに押し流してゆく。神聖さと畏怖の念を同時に抱く瞬間です。
水サインの中でも、狭く深くじっくり探求するさそりサインの太陽を持つ島森あおいさん。
島森さんの深遠なる水の世界は、ブログにもしっかり表れています。
太陽と同じく水星もさそりサインなので、彼女のブログは静謐な世界の中で、人の心にじんわり深く染み入る言葉が紡がれています。決して多弁ではないけれど、限られた言葉で核心を突いてくるので毎回心をぐっと鷲掴みにされて持って行かれます。
人と人とがわかり合うために言葉はあるけれど、たくさんの言葉を並べたからといって互いを深く理解し合えるとは限りません。気持ちのこもった言葉、とことん寄り添う姿勢。
島森さんの発する一言一言は、その背景に何十倍もの想いが込められているように感じます。
それもそのはず、素顔を示す月はいてサインで好奇心旺盛なチャレンジャー。
読書欲や知的好奇心も旺盛で、心の中はたくさんの言葉で満ちあふれているのです。
そんな素顔は微塵も見せない一見クールで言葉少なにズバッと核心をついてくるわけですが、
島森さんご本人は素顔とのギャップに悩む機会もあるようで、水星について語られたエントリー「蠍座の水星、とことん」では、ご自身の葛藤と思いが率直な言葉で綴られています。
他者から見れば、このギャップは多面的な魅力です。同じくいてサインの金星も、遠い世界(島森さんの言葉をお借りするなら「ここではないどこか」)に想いを寄せて楽しみを追い求めてゆくアグレッシブさをお持ちです。
女性として人生を能動的に楽しむ姿は、きっと同性の友人たちを楽しませたり大胆不敵さでびっくりさせたりして盛り上げているのではないでしょうか。
いたずらに媚びたり甘えたりしない、シャープな女性性と冴えた美意識は、島森さんのもう一つの味わいです。
そして、私が島森さんのブログの中で最もお気に入りなのが「人みしらず」 です。
知らない人に自ら声をかけてサポートをするという姿勢にいたく感動しました。
とくに締めの言葉がとっても素敵です。
「もちろん、声をかけた相手からサポートを断わられることもありますし
待ち合わせがあるときや、体調がよくないときにはできません。
けれど、まわりでちょっとこまっている様子の人を見かけたら
気がるに声をかけたい。
そしてそういう人がいることに気がつけるくらいに
いつもほどほどに元気で、「ひまそうな人」でありたいなあと思っています。」
この肩に力の入っていない軽やかな明るさ、押し付けがましさのない親切心が私も欲しい!!
✴✴✴
島森さんのブログの中に、「この先危険、立入禁止という立て札に惹きつけられる」という記述があります。金星について書かれたエントリーです。
私から見れば、島森さん自身が森の奥深くの立入禁止の立て札の向こうに佇んでいる感じがしました。彼女の心の中には、厳重な鍵のかかった「開かずの扉」がある。
(もちろん、誰の中にも隠しごとや見せたくないもの、あるけれど、、、)
人と人が心を通わせるときに、「心をひらく」という表現をします。
ほかにも才能が開花するとか花開くとかオープンマインドとか。
私は無意識のうちに、「ひらく・あける・オープンにする」は善いことだと、進歩しているのだという固定観念を持っていました。
開かずの扉の向こう側にいる島森さんについて思いをめぐらせているうちに、「閉じる」ことでますます相手への想いがあふれ出す、心がとらわれてしまう、気持ちが濃密になるという深まり方もあるのだと、あらためて気がつきました。
外気に触れずに密閉して気持ちを熟成・発酵させて、世界にたったひとつの深い味わいを生み出す。それは軽い気持ちではできない、立入禁止の立て札の向こうへ踏み込む覚悟を決めた人だけが使える、心の距離の縮め方。
開かずの扉の向こうには、島森さんのどんな世界が広がっているだろう。
いてサインが示す、好奇心をくすぐる異国の博物館のような、そんな世界があるのかもしれません。
……なんだか結局好き勝手に書き散らかしてしまいましたが、秘密をしっかりと守る島森さんは、誰よりも信頼のおける占い師として今後活躍してくれることと思います。
深刻な悩みにも、人一倍じっくりと向き合い、真摯に対話してくれることでしょう。
島森さんの未来のご活躍を、私自身も心待ちにしています。
今回のブログは「チャートとブログから見る次の人」、坂ナズナが更新いたしました。
次回の更新もお楽しみに。
みなさん、こんにちは。アリエスさくらです。
昨日は古峰みさとさんにご紹介いただきました。素敵すぎてもったいないくらいのお言葉を頂戴しお恥ずかしい限りです。
今日は、坂ナズナさんについてご紹介させていただきますね。
坂ナズナさんの、ひっそりとした味のあるステキなブログのファンの方は多いかと思いますが、私ももれなくそのうちのひとりです。
ナズナさんのブログを拝見していると必ずひとつは、胸にすーっと入り込んでくるフレーズがあり、毎回ノックアウトされる自分がいます。こんな素敵な表現、どこから生まれてくるのだろう?と、しばし呆然としてしまうのです。
アセンダント魚座のナズナさん、ふんわりととっても自然に周りに調和されます。自己主張している感じがないのに、とても衝撃的な余韻を残していかれるという、不思議な魅力を持っていらっしゃるかたです。
おそらくご本人は無意識でいらっしゃるかと思いますが、ナズナさんのブログは自然と大きな存在感を放っておられます。
そのナズナさんのホロスコープチャートは、魚座1ハウスから牡牛座3ハウスまでに個人天体が集中、天秤座8ハウスから射手座10ハウスまで社会天体と世代天体が集中するというとても特徴的なものなのです。
私の大好きなナズナさんのブログのフレーズをご紹介しながら、チャートと照会していきますね。
「・・・学びながらどんどん透明になっていけたらいいのに、と思うのです。」
「人の世は混沌としたスープのようだといつも思います。・・・すべて混ぜて飲み干してしまえたら、あなたはもっとあなたが好きになる。」
「人間と人間が複雑に絡み合うスープの世界を、すいすい泳いで行き来できるサカナになれたらいいなと思っています。」
「でも、周りが見えないほど何かにおぼれている瞬間って、苦しいのにどこか恍惚感があるんです。不思議ですね。恋みたい。」
この、霧の中にいざなわれていくような感覚は、ナズナさんの魚座アセンダントと、魚座の太陽、それを表現する魚座の水星、そしてチャートの中でも強調されている射手座海王星かなと感じます。読んでいるだけで、ナズナさんワールドの中で陶酔してしまいます。アルコールを飲みながら心地よいジャズの生演奏を聞いているみたいな気分です。
「他の受講生のみなさんは、今、どんな気持ちでいるのでしょうか。戦場の仲間たちに、心からエールを送ります。どうか最後までご一緒に。」
「自信があること、皆さんはありますか?なくてもいいと思います。明日いつもの時間に起きて、いつもの生活ができたなら、それでもう。」
「良くも悪くも土星は土星であって、しょせん土星だ。そんな気持ちになれたなら、また土星と向き合って戦っていけるはず。」
「私はこの人生を自発的に選び取り、自発的に選択しながら生きている。」
何かとても強い筋のとおった意志が感じられませんか。ナズナさんは全体的に漂わせるエネルギーが魚座で、柔和で優しいかんじではあるのですが、1ハウスに太陽、水星を持っていらっしゃるので、その柔らかい表現の中に強い主体性を備えておられるのです。ちゃんとハンドルは自分で握っておられます。
「今ちょうど「自分の言葉」というものに自信を失っていて、熱を出してうなされている我が子の手を握りながら、あれこれ悶々と考えています。」
「課題はちっとも捗らないのですが、熱っぽい小さな手は無条件に私を求めてくれるので、看病しているようで私もエネルギーをもらっています。」
「めちゃくちゃ落ち込んだときは、泣きながらでも野菜を切って煮込んで食べてお腹いっぱいになったらあたたかい布団で眠ります。」
「知性に疲れたら感情に戻って、感情が満たされたらまた知性の探求をしよう。行きつ戻りつ、また頑張れますように。」
水サインと合わせて、ナズナさんは自分実感の月や金星を地のサイン牡牛座に持っておられますので、五感をとても大切にされます。文章全体に感じられる情感に、思わず胸がキュンとなります。肌身で感じるぬくもりがリアルに伝わってきますよね。等身大の人間味と確かな現実感を感じさせてくれるのが心地よくて、読者のみなさんは自然とナズナさんに惹きつけられていくのだと思います。
「それでも、いびつな心の形や、そこにぽっかりと開いた黒い穴から目をそらさずに見つめ続けることが大事なのかもしれません。」
「何か新しいものを生み出そうというとき、余計なことは考えずに、ただひたすらに目の前のことに没頭すればいいのかもしれません。」
「大事なことは、生み出したものの質ではありません。生み出すことそのものです。」
「誰にでも通用する正しい答えなんてない、という意味では共通しているのかな。」
「昆虫が脱皮したあとの透きとおった状態のように、古くなった殻を何度でも脱ぎ捨ててアップデートし続ける。それはきっとプロになってからも失ってはいけない気持ちだと思います。」
すでに挙げさせていただいた文章も含めて、全体的にとても哲学的なメッセージを感じませんか?9ハウス、10ハウスに集中する射手座の木星、海王星、天王星の為せる技ですね。
この博学多識で深い知性に溢れる文章は、幼い頃から周囲に関心を寄せる牡牛座3ハウスの月が、丹念に肌実感を持って体験を吸収されてきたことにより、ご自分の中に作ってこられた叡智の宝庫からくるのではと想像します。
「そんなこんなで『毎日見ているサイト』から大きく逸脱してしまいましたが、自分の好きなテレビ番組を占星術的視点で読み解いていくと…」
これは10月23日にナズナさんが投稿されたものです。この日はしっとりとしたナズナさん特有のムーディな文章から一転して、まったく違ったトーンでテーマから少し逸脱した内容をバーーン!と差し出して来られたのです。いつものナズナさん節はどこ?と、こちらもうろたえるわけですが、大丈夫、これも健全なナズナさん節の一つなのです。
1ハウスのエネルギッシュな牡羊火星はノーアスペクト。スーパー戦隊の番組にハマったと、誰にも止められない勢いでいつもとは打って変わって元気よく饒舌に語ってくださってます。9ハウスにある射手座の木星天王星(合)も天頂に鎮座し、こうやって時々柔らかいナズナさんの中から突拍子もない衝撃を引き出しているのではないかと想像します。このお茶目な意外性がまたナズナさんの大きな魅力なのではないでしょうか。
ナズナさんは、1ハウスから3ハウスの個人天体で存分に自分というものを練りながらしっかり物事を体感して生きてらっしゃいます。
情感と体感をとても大切にしながらも、自分自身を自分らしく生きることがテーマとなっており、そこに火の衝動性、情熱が加わり、社会性と連動しながらオリジナリティを発揮していかれます。
そんなナズナさんを、社会、世代の天体たちは黙って見過ごしてなんていませんよ。公私において、また喜び楽しみごとにまで、対人関係で深く深く徹底的に関わり変容を起こしていくことを土星、冥王星から求められているようです。人生のテーマである癒やしを人々に与えることと共に成し得ていかれるのです。
社会天体、世代天体が全て南に位置しますので、意識してじっくり自分の内側で練って発酵させていかれることが、自然と社会の役に立つことにつながり、気がついたら表に出ているのではないかと想像します。天頂に華麗に連なる海王星、木星、天王星は、ナズナさんの社会に出していかれるお顔そのもので、精神的な癒やしと独特な包容力を感じさせるようなものではないかと思います。 哲学的な思想の世界に夢を馳せながらも一石を投じてくれそうな予感がしてわくわくします。
このようなナズナさんのご様子が、ひっそりとしかし力強く輝きながら咲く崇高な一輪の花のような気がしてなりません。ご自分では目立ってると意識していないのに、気がついたら世のため人のために大きな癒やしの存在となって謙虚ながらも広くご活躍されているのではないかなと思います。私はそんなナズナさんの大ファンです。
こんばんは。古峰みさとです。
今回のテーマは、「チャートとブログからみる次の人」ということで、アリエスさくらさんについて書かせていただきたいと思います。
まず、アリエスさくらさんのことを考えるうちに、思い浮かんだ一場面を綴ります。
* * *
『その女性(ひと)は、鮮烈な印象を残して、目の前を駆け抜けていった。
空気に溶け込んださわやかな残り香が、ぴりりと鼻孔をくすぐった。』
ある春の日、重い足取りで、桜並木を歩いていた。
きっと今日も、何をなすこともなく、代わり映えのない一日。それがずっと続いていくのだろう……そんな暗澹たる思いを抱えて。
突然、ざあっと強い風が吹いた。思わず目を覆う。
……そろそろおさまったかと、ゆっくり目を開くと、誰もいなかったはずの場所に、女性がひとり佇んでいた。ゆるくウェーブかかった髪と、ふんわりやさしげなワンピースを身にまとい、まるで春の妖精ですとでもいうような。そんな女性が、自分に微笑みかけていた。
この女性は一体……なんて考える間も与えず、次の瞬間、彼女はぐるんっと身を翻し、その線の細さからは想像もできない程の熱量で、豪速球のごとく自分の横を駆け抜けていった。さながら、自己をストイックに鍛錬し抜いたスプリンターのように。
遠く小さくなっていくその人を呆然と見つめているうち、胸が、熱を帯び始めた。
あの始まりの日、新たな挑戦をしようと、希望を持って、一歩踏み出した自分。いつしか理想に遠く及ばない自分に諦めが深くのしかかり、倦怠感に苛まれるうちすっかり忘れていた、あの強い決意。それを、思い出した。
もういちど、ここから、始めよう。
気がつけば、足が動いていた。
やわらかな風におどる桜吹雪の祝福のなか、彼女の背中を追いかけるように、一心不乱に駆け出していた。
* * *
アリエスさんは、今年の4月に始まった水曜トナカイ12ヶ月講座(3期)に、9月から合流されました。これは今までに前例のないこと。キャンセル待ち枠に名を連ねつつ、ずっと個人レッスンを受けていらしたそうです。
占いを今後どう生かしていきたいのか? という、成し遂げたいビジョンを明確にもち、その意欲を実際の行動として表し続けることで、望みを現実に掴み取る。生半可な決意と努力では到底成し得ない、未来を切り開く力を持った方です。
9月、アリエスさんがmixi上に投稿し始めた課題には、本当に圧倒されました。読みが、実に細部まで目が行き届いていて、丁寧なのです。言葉遣いも、上品で、思いやりにあふれ、美しい。そうして紡がれた全体は、見た瞬間思わずため息が漏れてしまう織物のようで。
特に占星術の勉強は、地味な作業です。個々のサインやアスペクトを地道に根気よく読むという基礎、その積み重ねがなにより大事。(私が前半、根負けして一時期投げ出してしまった部分を)アリエスさんは実直に、ひとつひとつ妥協せずやってこられた。だからこそ可能になるきめ細やかな読みを、いつも展開されています。
その読みの鋭さは、チャートやタロットを通して、ご自身を分析される際にも発揮されます。自分を客観視できる冷静な眼差しはもちろん、大学生の頃からお好きだったという魂の世界やスピリチュアルな思想、12年以上前から読まれているブログとの対話を通して、そして2人の男の子のお子様たちの母として奮闘する中で、長く自己を深く探求し続けていらした背景がおありなのだろうと想像しています。
精一杯生きることによって刻まれる年輪の深さに勝るものはない、と個人的には思っています。7年後から始まる土星期を強く意識しながら、木星期の今、着々と備えを進めているアリエスさん。(もう、盤石感しか感じません!) 彼女が持つ、未来を切り開く力や、鋭くきめ細やかな読み、冷静な自己洞察は、いったいどこから来ているのでしょう?
私が注目したのは、牡羊サインの「土星」と、MCと合の「火星」です。
枠からはみ出さないよう厳しく制限をかける土星が、アリエスさんは牡羊。月や金星にアスペクトを取っていますので、素顔の心情や、楽しさ・よろこびに、幼い頃から「自分を打ち出してはならない」といった圧力を感じていたのではないかと思います。その圧力に向き合うなかで、「私って何?」「私の心が望むことって?」「私の喜びって?」と、多く「私」を定義づけることに関する問答が行われて来たのではないかと想像します。
そして、MC火星合は、太陽が司る「人生のテーマ・目的地」がはっきりすると、驚異的・爆発的な勢いを発揮します。 (向先生もMC火星合をお持ちです。)
どんな占い師として、みなさまにどのようにお役に立っていきたいか? が既に明確であるということは、既に火は投げ入れられているということ。アリエスさんの火星は今、ごうごうと燃え盛っています。そうなったら、もう、エンジン全開。鮮烈な印象を周囲に与えながら、おおらかに、わき目もふらず、ただひたすらに進むのみなのです。
さらに、水曜トナ講座で、毎日のように個性溢れる仲間(と書いてライバルと読む!)とレスポンスし合っていますから、日々新たな薪がくべられ続けているのでしょう。
そんなふうに、丁寧に、緻密に、魂に敬意を払って。
いずれまみえる「あなた」のための占いを、アリエスさんは今、燃え盛る情熱を胸に、取り組まれています。そう遠くない未来、「占い師・アリエスさくら」という看板を掲げるでしょう。「あなた」が勇気を出して扉を叩いてくれることを、心待ちに。その時が訪れたら、可憐な花のような笑顔で出迎えてくれます。
そんな光景が、眼に浮かぶようです。
みなさま、こんにちは。
松宮有希です。
今回のテーマは、「チャートとブログからみる次の人」、古峰みさとさんをご紹介します。
もうブログをご覧になっている方は、だいたいのイメージはお持ちかと思いまが、
チャートから読み取れる部分もありますので、少しそのあたりを書いてみたいと思います。
まず、アセンダントから見てみましょう。
アセンダント乙女座で、みさとさんご本人の好きなサインも乙女座です。
このアセン乙女座の人は清潔感があり、清楚で知的な雰囲気を持ちます。分析力もあり頭が良く、実務力があります。
このアセン乙女座で言われている雰囲気を実際にお持ちの人です。
この講座の受講日にも、いつの間にかブログの順番表をあっという間に作ってくれて、受講生は皆大喜びでした。PCで難しい作業をさらりとやってくれるところも「さすが!」って思うのです。
次に月と金星で見ていきましょう。
月は、蟹座。
情感豊かで、人懐っこい。人の面倒を見るのをいとわず積極的に愛情深く接してくれる人。
ちょっと甘えん坊なところもある可愛い人。
金星は魚座。
やっていて心がとっても楽しいと感じるのが金星。どんなふうに?
心に染みいるような、情緒的な、しっとりとして感情の世界で楽しめるもの。魚座の水は海の水に例えられることがあります。すべてを受けれるような大きな感情の海の中で好きな音楽、ミュージカル、アニメ、漫画などの趣味の世界を楽しんでいるのでしょう。チャートからもう少し金星を見ていくと、その趣味の世界も深く探求していってマニアックに究めている分野があるのでは、、、。
このブログ内のカラオケとホロスコープに書かれていた「本人そっくりに歌おうとする」あたりもそうかもしれませんね。「アナと雪の女王」の「生まれて初めて(リプライズ)」をセリフ付きの一人二役を歌い上げる、水曜トナカイ講座では見られない意外性のある姿を見てみたい!
常々ギャップは人としての魅力だと思っています。
みさとさんもそんな魅力的なギャップをお持ちで、清楚で知的な雰囲気を纏い、お仕事ができる近い将来の占い師さんです。