遠い道のり〜占いは♪

  • 2017.06.26 Monday
  • 00:00

こんにちは。茜 とんぼです。

 

「私の占い歴」というお題のトップバッター。

 

占い歴?????なんぞはほとんどないのですが。

 

しいていえば、人の悩みを聞くことが多いことから

 

という理由でこの講座を受講したので!

 

占うことというのは相談であって答えがほしい場合もあれば

 

ただただ、聞いてほしいだけということも多々ありで。

 

私の場合は「傾聴」を重きにおきた占い師になれたらいいなと。

 

占いの知識はまだまたですが、最近は傾聴を大切に仕事を

 

するようになったことでお客様とのコミ二ケーションや

 

一緒に働いている障がいのある人たちとの関係がとても

 

よくなりました。「占い師」というにはまだまだですが、

 

今はまだ、細々と勉強を積み重ねている途中なので!

 

いつか「占い師 茜 とんぼ」という名刺を作れたいいな〜

 

と夢を持ってほんとに。。。細々がんばっていこうと思って

 

います。

 

週末に生駒山麓にある石切神社に行ってみたらなんとも

 

参道に占いのお店がたくさんありました。

 

時間がなくてお店を眺めているだけでしたが!関西ならではの

 

派手なお店が多かった(笑)

 

老後はその一角で占い師をやってるかもよ〜なんて言われましたが。。。

 

あと10年以上は働かないと!!!

 

 

 

山の景色にリフレッシュ♪

雨の日異文化交流

  • 2017.06.25 Sunday
  • 00:00

 

 

どこかの保育園で働いていた時のお話。

 

 

「私が外に出る時間帯は雨に降られない」

 

退勤時、そんなジンクス(自称)を過信して派手に雨に降られた事がある。

 

 

折りたたみ傘は家で留守番中。

 

「匙八さんが傘を持ち歩いている時は雨が降らない」と職場の一部の人にネタにされていたけど、この日に至ってはあながち間違ってなかった。

 

ずぶ濡れ覚悟でそのまま外に出ると、辿々しい日本語で呼び止められた。

 

振り返るとその声の主は自分の傘に入るようジェスチャーをしている。

この園に通う園児の保護者の1人で、日本語が得意ではない人だった。(園児の方は数ヶ月保育園に通ううちに日本語がペラペラに)

 

 

私の立場上、本来ならば傘に入れてもらうなんてとんでもない。

 

とんでもないんだけど…

 

こちとら中1の時の英語のテストで19点という残念な数字を叩き出して以来、外国語に苦手意識を持って生きてきた人間である。

 

故にそのありがたい申し出を丁寧に辞退できるような語学力は持ち合わせていない。(しかもその人が話す言葉は英語ですらない)

 

そんな言い訳を大義名分にしつつ心の中で懺悔しながら、ご好意に甘えさせて頂く事にした。

 

 

駅までのわずかな時間。

カッパを着た園児と手を繋ぎながら歩いた。

 

 

子どもが日本食に慣れ、好んで食べるようになった事

 

家でみそ汁を作るようになった事

 

納豆はどうしても好きになれない事

 

 

確かそんなような事をその人は話されていたと思う。

 

同じ傘の下で大人2人が園児に通訳してもらいながらの異文化交流。

 

傍から見たら不思議な光景だったかもしれない。

 

3ハウスで9ハウスを体験したような不思議な雨の日の思い出でした。

 

 

——

 

明日からテーマが変わります。

 

**********

 

匙八おりご(さじやおりご)

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水たまり

  • 2017.06.24 Saturday
  • 00:00

 

綾野こころ:テーマ「雨の日の思い出」

 

 

いまでも鮮やかに覚えている。

 

ちょうど今頃の季節、小学校からの帰り道でのこと。

通学路にある神社のちょうどお隣に住宅建設前の大きな空き地があり、その真ん中にはダンプカーが運んできた整地用の盛土の山ができていた。雨が降った後、 その山の裾野には、 深さがどれぐらいかはっきりとは分からない大きな水たまりができた。

朝から降っていた雨は上がり、足元は長靴、たたんだ傘を持ち、友達と顔を見合わせた。

 

『お母さんに怒られる』

 

一瞬、頭をかすめた。

怒られるってわかってるのに、どーしても水たまりに入りたい。なぜそんなに入りたいのか、なぜならそこに水たまりがあるから....。

友達と手をしっかり握り合って、何度も顔を見合わせ

「どうする?」「こーわーいー!」なんて散々ためらった挙句

「せーの」、!!

空き地の水たまりは、見る見るうちにモクモクとコーヒー牛乳の色になった。ジャバジャバジャボジャボ、長靴の中に堰を切ったように一気に水が入ってきて、ぐにょぐにょした感覚に絶叫し、重いそれを水の中に落とさないように気をつけながら向こう岸まで行き着いた。深さは小学校三年生のひざをあっさり越えていた。

 

どうしてあんなに誇らしかったんだろう。

お母さんに怒られるのは独りだけど、共犯がいたのが心強かったし、小さなスリルと、ささやかな征服感を味わった。

きゃっきゃいいながら水たまりを往復して何が楽しいのか、ご近所さんに響き渡る楽しそうな二人の少女の笑い声はしばらく続いた。

 

『どうしようお母さんに怒られる』

 

だんだんその笑い声も元気を失い、二人は我に返り始めた。単純にもう飽きてきたのかもしれなかった。

そして、はたとお互いの姿を眺めた。びしょ濡れの服と長靴、ドロドロの傘に泥水の跳ねたランドセル。

 

いまそのときの気持ちを代弁すれば「やばい。やってしまった。だっておもしろそうだったんだもん。」

でもその頃そんな言葉はまったく浮かばず、ただただ頭の中を回るのは

 

 

『お母さんに怒られるー!!』

 

 

でも帰るのはうちしかない。

 

・・・。

案の定、玄関でめっためた、ぎったぎたに怒られた(笑)

ま、そりゃ怒られる(笑)

 

たぶんそのあと、自分で長靴をゆすいで反対向けに干し、服は母が洗濯してくれて、いつものように夕方のアニメを見ながらおやつを食べ、夜になれば母の作ったご飯を食べたのだろう。

 

母はまじめな人だった。子供の好奇心をなかなか認めてくれず、いつも怒られた。きっとあの人なりに「ちゃんと育てなくちゃ」と思っていたのだと思う。

私の母子手帳に書かれた24歳の母の言葉や丁寧に書き込まれた字は、私が受け取れなかった愛情でもある。

その時の希望と不安は今なら理解できる。

 

 

綾野こころ

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